新たな旅立ち?
今日の昼過ぎ、アホ後輩に連絡して、24日に麻雀する約束を取りつけた。野郎も全く金がないそうだが、麻雀をやることを第一義に考え、とりあえず日程を組んだしだいである。
しかし、野郎、昨日競馬で大負けしただと? 競馬はきちんと借金を返してからやってくれよな。
そのことを言ったら、野郎、「借金を返そうと思って、昨日突っ込んだんだよ」と、わけのわからない言い訳をしやがった。しかし、5万も負けてんじゃねぇよ。で、電話を切ろうとしたら…。
野郎:あいつ(愛人のこと)、今何をやっていると思う?
わし:そんなん、知るか。
野郎:まじで何だと思う?
わし:だから知らねぇって。またどこか違う店で働いているのか?
野郎:それならまだいいんだよ。出会い系サイトのサクラ始めやがってさ。
わし:なんだ、そりゃ?
野郎:もうついていけないよ。
わし:ついていく必要ねぇだろ。しかし、ホント、三つ子の踊り百までだな。
野郎:もうあいつと別れて、また旅に出ようかな。
※「旅に出る」というのは、新たなお気の子を見つけに、これまで行ったことのないキムラ店に行くことである。
わし:俺は金がないから、お前1人で行けよ。それより別れられんのかよ?
野郎:まだ当分無理だと思うよ。
わし:まぁ、頑張ってくれや。これから昼寝するからよ。
昼寝するってのは、今日に限りウソであった。しかし、これ以上不毛な電話に付き合ってられんので、そう言ったのである。
というわけで、24日に麻雀することになったが、野郎の都合で11時からになった。「朝会社行く用事があるので、11時からにしてくれ」と言っていたのである。
どうせ前の日に女の家に泊まるんだろ。まあ、11時からできるのならいいけどね。
ただ、11時からだと満卓の可能性がある。よって、残り3人で9時から野郎が来るまでサンマーをすることにした。しかし、サンマーまでするかぁ。3人ともまさに麻雀バカ一代。でも、チョンガーはわしだけ。
このままでは確実に老人ホーム行きだ。でもいいや、老人ホームでも麻雀やるから。
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