今日は、高校野球が好カードの連続なのに無念の出勤だった。昨日は休みで浦和学院−智弁和歌山を堪能したものの、浦学に肩入れし過ぎてしまった。それで、結局サヨナラ負けを食らったもんだから調子を崩したようである。
スポーツとかをあまり根を詰めて見るのは体に良くないと重々知ってはいるが、こればかりはどうしようもない。
かつて報知新聞に「激ペンです」という名物コラムがあったが、その筆者の白鳥晋氏も、巨人の応援に魂を込め過ぎて早死にしてしまった。また、阪神のダメ虎ぶりを常に嘆いていた村山実氏も、その心労が寿命を縮めさせたと聞く。
また、麻雀も心臓に良くないのは明らかである。配牌やツモが悪かったりするとイライラするし、いい手をクソ手で流されたりすると暴れたくなる。
それよりも、「ロン」といわれる時が最悪。とくに高い手に打った時は、血管が収縮しているのが自分でもよくわかる。役満に打つなど、まさに昇天もんだ。
つい数か月前も、フリー雀荘で「ロンです、小喜子です」と言われ、気絶したばかりである。しかし、なにが、「ロンです、小喜子です」だ。「です」をつけるな、この野郎。
こうしてみると、わしが長生きできないのは明白である。
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