ダメ九段
今日は昨日とはうって変わり、大晴れである。本来なら絶好の麻雀日和なのだが、いつものクソメンツの1人が不都合になり、今日の麻雀は流れてしまった。
というわけで、今、NHK将棋トーナメントを見ておる。実は、わしは将棋も好きなのだ。
日曜の午前中に家にいる時は必ずNHK将棋トーナメントを見ているのだが、まるで進歩がない。未だにすこぶる弱い。将棋は直情径行型のわしには向いていないようである。
ところで、今日の指し手に田中寅彦九段が出ているが、以下、桐山、勝浦、大内、石田、有吉などウダツの上がらん九段が多過ぎる。また、現在の連盟会長の二上達也九段も羽生の師匠ということだが、実際に羽生とやったら大クラッシュされるであろう。
こうして見ると、40過ぎの九段は名のみの人間ばかりだ。もっとしょうもないのは、50以上の九段である。
40過ぎると脳の働きが衰えるうえ、50過ぎの連中はパソコンによる研究とかしていないようだから、30代以下の現代将棋についていけないらしい。
わしは、今日出ている田中寅彦九段が最近NHK将棋トーナメントで勝ったのを見たことがない。ゲンダイの将棋勝ち抜き戦でも毎回のように初戦で敗退しており、「こうしてトラは死んだのである」と、よく書かれている。田中九段は「序盤のエジソン」と言われ序盤に強いようだが、終盤に弱いんじゃ話にならん。
※今日の将棋でまたまたトラは死んだ。しかも大完敗。しかし、寅彦、ホントに弱ぇ。
そして、今日解説の御歳65の有吉九段。わしは、数年前、12チャンネルの早指しトーナメントで、有吉九段が二歩で負けたのを見たことがある。
歩を8筋に打った瞬間、「あれ、二歩じゃないか」と思ったら、「まで、78手にて田中九段の勝ちでございます」と、速攻で読み上げの姉ちゃんが相手の勝ちを告げていた。しかし、九段ともあろう者が二歩で負けてんじゃねぇよ。
その時の有吉九段の相手であり、今日の指し手である寅彦も二歩で負けとる。田中九段が二歩で負けたのは、朝日トーナメントである。
おいおい、新聞紙上対決で二歩すんなよなぁ。その棋譜が思いっ切り残るぞ。その日の新聞に同じ筋に歩が2つあったのを見て爆笑したわい。
ところで、NHK将棋トーナメントの読み上げの姉ちゃん、かわいいぞ。おい、カメラマン、もっとその姉ちゃんを映せ。
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