よえぇ
敗軍の将、兵を語る。
しかし、今日は弱かった。配牌もツモも、そして展開も悪過ぎ。最後の方である程度盛り返したが、時すでに遅し。
もし最後の追い込みがなかったら、軽く5万は負けていただろう。いってみれば、PLに2−29で負けていた東海大山形が9回表に5点返したような展開であった。ホントによく、あれくらいの負けで収まったもんだ。
それはともかく、せっかく治った風邪がぶり返したのハガい。どうも完全には治っていなかったようだ。
麻雀をやり始めて興奮してきたら熱っぽくなってしまった。それで、昼頃、昼飯も食わないで風邪薬飲んだら朦朧としてきて、さらにツカなくなった。
※わしは、麻雀中は食事をとらない主義なのだ。学生時代にテツマンでカレー食いながらやっていたら、4ソーをポンしたつもりが中に6ソーが混じっていて、チョンボしたことがある。以来、わしは麻雀する時は、麻雀に集中するため、何も食べないで打つことにしているのである。
昨日、金をおろすのを忘れたので、今日は田村になってしまった(注)。あのアホ後輩さえ、わしに金を返していれば田村にならなくて済んだのによ。
(注)田村は、「根こそぎフランケン」に出てくる、若いが麻雀がスーパー強い男。田村はマンション麻雀で、しょっぱな国士を打ち込んで飛んでしまった。
で、精算の時、田村は平然と、「悪いな。家にはあるんだが、麻雀打つ時は金を持たない主義なんだ」と言い放った。田村はマスターから50万貸してもらい、急場を凌ぎ、その後大勝したのであった。しかし、「麻雀打つ時は金を持たない主義」って、どんな主義なんだ?
家に帰ってさっそく、金を返すようアホ後輩に電話したが、相変わらず留守録であった。野郎、いい加減にしろ! これ以上、わしの電話をネグレクトするようならかみさんにチクるぞ。
あ〜、今晩はうなされそうだ。
次のページへ進む | 前のページへ戻る |
日記目次へ戻る | トップページへもどる |