不毛な有給日

　 今日は１試合しか試合がないので、12時半に試合開始であった。なのに、体が選抜モードになっているのか、９時前に目が覚めてしまった。

　で、起き抜けで新聞読んでなかったので、ワイドショーで初めて磐田市長の娘が無事保護されたことを知ったが、なんじゃ、この事件は？　「やばい。誘拐されて殺されているな」と思っていたから、保護されたと聞いて安堵したのに、レポーターの報告を聞いてあきれかえった。

　完全に狂言じゃないか。その娘はしばきあげられても文句を言えんだろう。

　その後、「マンガ、金正日入門」を読んだり、プレステ２でサッカーゲームやっていたりしたら（サッカーゲーム、スランプ中）、高校野球の時間になったので、テレビをつけたら今日の解説は冨士夫ちゃんであった。

　その鋭い舌鋒は健在で、今日も金沢の投手交代にアヤをつけておられた。無難なことしか言わない解説者が多いなか、このお方はまさに貴重な存在である。原も、ちったぁ冨士夫ちゃんを見習えって。 　

　それにしても、準々決勝が２試合ずつってのは拍子抜けするな。朝から晩まで試合があるところに球趣があったのによ。考えてみたら、もう一日３試合の日がないわけか。

　そして、大会もあと４日で終わり。始まってみると、ホントに早い。 　

　今日はこれからサッカーモードに入る。よもやシンガポールに引き分け以下はないと思うが、神と呼ばれているお方がこのところ乱心気味だからなぁ。

　キャバクラの８人はもう代表に呼ばないと息まいているそうだ。もし今日しょうもない試合をしたら、神は天に召されることになろう。 　

　それもそうだが、なんで、今日はテレ朝でしか中継しないんだ？　松木の解説など聞きたくねぇ。

　それに、わしはセルジオ越後の解説も、偉そうな物言いが好きじゃないのだ。セルジオのオヤジギャグはともかく、ピッチ解説の堀池を呼び捨てにするのはやめてもらいたい。 　

　返す返すも、今日は不毛な有給日であった。今こうして日記を書いていても頭がクラクラするぜ。