久々のアホ後輩登場
朝、昼と食事を抜いたのが効を奏したのか、昨晩は胃痛に悩まされることなく、ぐっすり眠ることができた。しかし、もう胃痛は懲り懲りだ。
今一度、金竜飛の「減量苦だって?そんなものは、過去にだらしなく胃袋を広げた奴の贅沢さ」という言葉を噛みしめて、ドカ食いをしないようにしたいと思う。
とりあえず、これで安心して麻雀が打てる。というわけで、アホ後輩に電話してみた。まだ貸し金庫を開けていないので、今、金を作るアテは奴しかないのだ。
わし:おい、ゴールデンウィーク、やるぞ。
野郎:俺も久々にやりたいんだけど、お金がないんだよね。
わし:じゃ、他のメンツ探すから、金振り込んでおいてくれよ。
野郎:だから、会った時に払うって。今は即答できないけど、なんとか2日か3日にやるようにするからさ。
わし:もう愛人に会ってないんだろ? だったらちゃんと借金返せよ。
野郎:最近は1か月に1、2度かな。
わし:まだ会ってんのかよ。
野郎:あいつ、いったいどうやって、中野のマンション代、9万9千円払ってんのかなぁ。キムラさん、どう思う?
わし:そんなもん、知るかよ。またキムラでもやってんじゃないの。
野郎:それはないと思うんだよね。この前、職安いっしょに行ったし。ねぇ、まじでどうやって金を作ってると思う?
わし:だから、知らねぇって。
野郎:この前さ、「私はあなたの何%を占めているの?」と聞かれたんだよ。
わし:そんな話は聞きたかねぇ。お前、まだ付き合う気なのかよ。
野郎:楽しみとして取ってはおきたいんだよね。
わし:ま、気持ちはわかるけどさ。
野郎:今度、「乙姫マット御殿」に行かない?
わし:渋谷にあるやつだろ。
野郎:よく知ってるね。でさ、この前行ったんだけど、いい子が揃っていたよ。
わし:お前、そういうところへは金を返してから行けって何度言わせるんだ。
野郎:すんません。
わし:しかし、お前も懲りない奴だな。
ここで電話は終わったが、どう考えても奴が今度会った時に全額返すとは思えん。まあいい。とりあえず、マーがしたいから、少しでも返ってくればよしとしよう。
さて、これからチェコ戦を観るか。
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