特 報
ハガい。やはりというか、朝の電車から美人姉妹が消えていた。痴漢目で見ているわしの存在に気がついたのだろうか?
こういうことを書くと、疑惑の目を向けられるかもしれないけど、わしは札幌南の監督じゃねぇ。そういうのが抑えられない時は、名前を変えるだけのこってす。
それはそうと、昨日4度目の不幸のメールを送ったところ、先方から、「本当にごめんなさい。13日には100%送ります」という返信が来た。ったく、狼少年じゃねぇぞ。
もう半分以上あきらめとるわ。なにか、デートを何度も先送りされているような気分だ。
とはいえ、今現在、そんなのはそれほど眼中にない。というのは、ネットサーフィンをしていたら、ウルトラマンゲームに超ド級の隠しモードがあるのがわかったからなのだ。
その隠しモードとは、驚くなかれ、ある条件をクリアすると、帰ってきたウルトラマンで、第1話のタッコングから最終話のブラックキングまで闘えるというもの。まさに特報。これほどの特報が未だかつてあったであろうか? いや、ない。
最終話がナックル星人でないのが玉に傷だが、今回の制作スタッフは、とことんファン心理に長けていると見た。しかし、今から、ブラックキングに勝てる気がせん。
※わしにとって、帰ってきたウルトラマンは、リアルタイムで見ていただけに、最も思い入れのあるウルトラの戦士なのだ。わしと同世代の人なら、覚えておられよう、金曜の夜7時から6チャンネルで、帰ってきたウルトラマンからウルトラマンレオまでが放映されていていたことを。そして、7時半から10チャンネルで、レインボーマンがオンエアされていたことも。
※テキサスの頃まで、8時から4チャンネルで「太陽にほえろ!」を見ていたことで、猪木がタイガー・ジェット・シンの腕を負った試合を見逃したのは、今もって痛恨である。しかし、ウィリアム・ルスカ、モンスターマン、ウィリー・ウィリアムスとの試合はライブで観たぞ。アリとの試合は土曜の午後だったので、学校から速攻で帰って来て観たが…。その試合、吐いたなんてもんじゃなかった。
問題は、ある条件をクリアしなければ、帰ってきたウルトラマンを出せないことである。その条件が相当厳しいことは間違いないだろう。う〜む、こりゃ、攻略本も買わねばならんな。
ウルトラマン登場まで、あと8日。早くその日よ、来い。