所 見


 昨晩12時過ぎまでウルトラマンゲームをやったけど、どうしても2代目バルタン星人に勝てず、力尽きてしまった。  

 で、セーブしようと思ったら、メモリーデスクの空き容量がないとかで、セーブできず。苦労してネロンガやアントラーに勝ったのが無になってしまった。

 しゃあないから、今日も帰りにヨドバシカメラに寄って、メモリーカードを買って来た。思わぬ散財になるところであったが、ポイントカードで買えたんで助かった。
それにしても、あんなもんが2600円もするとは納得がいかん。  

 今日も2代目バルタン星人のバリアによる防御に苦しめられたが、スペシウム光線をフィニッシュに使ったら、なんとか勝てた。八つ裂き光輪に固執していたわしがバカだったが、2代目バルタン星人をクリアしたら後は楽勝。ゼットンにも一発で勝ってしまった。  

 というわけで、あっさりエンディング画面を見れたのだが、ここで、ウルトラマンゲームの所見を述べる。
←大河内教授じゃねぇぞ。

・数年前のスーパーファミコン版のウルトラマンゲームに比較して、画面はずっときれいであった。ウルトラマンが猫背であることまで再現されていることや、最初の頃の不細工なウルトラマンも忠実に描かれていることには感心した。

・ウルトラマンがタイムアップ以外に死なないのはどうしたもんか? 
そのため、超攻撃的な戦法が最上の策となる。

・2代目バルタン星人以外とは激闘にならない。
スーパーファミコン版のメフィラス星人、ゴモラ、ジェロニモンとの秘術を尽くした攻防が懐かしい。

・ゼットンが弱過ぎる。
だいたい、ゼットンが簡単に投げられてはいけない。あくまでも、ゼットンには別格&孤高の存在であってほしかった。ゼットンがあれだけ弱いと達成感というものがない。

・怪獣の選出に納得がいかない。スーパーファミコン版はある程度ファンを納得させる構成となっていたが、今回のには大いに不満が残った。どういう理由で、メフィラス星人、キーラ、ダダらが選ばれなかったのか? それに、レッドキングは雪山を背にした方が絵になるのに、なぜ、怪獣無法地帯版のレッドキングとなっているのか? 
製作者に猛省を促したい。

・レベル設定が甘過ぎる。あっさりゼットンまでクリアしてしまったので、オプションでもっと上のレベルにして再挑戦しようと思った。そしたら、最初に設定されていたノーマルレベルが一番難しいものであることが判明した。そして、他のレベルがイージーレベルとキッドレベルということもわかったが、
キッドレベルというのは何じゃい! セガサターンの大リーグゲームにレジェンドレベルという、とんでもないものがあったが、そこまでしなくてもいいが、もう少し難しいレベルのがあって然るべきであろう。  

 というわけで、ウルトラマンゲーム、正直言って、今イチだった。総合点では、明らかにスーパーファミコン版の方が上。スーパーファミコン版を10とすれば、せいぜい7がいいところ。ゲーマー達の評価が正しいことがここに証明されたが
期待が大きかっただけに、かなりの虚無感がある。  

 帰ってきたウルトラマンをまだ出せないでいるが、帰ってきたウルトラマンに期待するしかあるまい。
というわけで、今から、帰ってきたウルトラマンを登場させるべく頑張りたい。


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