親知らずを抜く


 今日は、右下の親知らずを抜いてきた。抜いたのは5時頃だったので、7時現在の今はまだ麻酔が効いている。もし麻酔が切れて痛み出したら日記どころではないので、今、こうして書いているしだいである。

 それにしても、今日は、朝から右下奥歯が痛くてどうにもならんかった。で、それを歯医者に訴えたら、即、レントゲンということになった。そして、親知らずが
「下手歯」と判明したのだが…。

 左下奥歯は今のところ痛みが沈静化しているものの、またいつ痛み出すかもしれない。
もしそういうことになったら、左のグドン、右のツインテールということになるので、とりあえずツインテールを退治することにした。

 というわけで、右下の親知らずを抜いたわけである。最初に麻酔を注射した時はチクっとしたが、後はまるで痛みを感じに抜くことができた。

 とはいえ、抜歯の経験がある奴ならわかるだろうが、あの抜かれる時の感覚はなんとも言えなかった。それと、抜かれた歯を見た時も複雑な気分になったわ。今更、惜しんでも後の祭りであるのだが…。

 気分がローのまま帰ろうとしたら、諸注意が書かれた紙を渡され、看護婦にいろいろと念を押されたぞ。

「今日はアルコールは避けて下さい」わかっとるわい! 何回も言うな。

「お風呂には入らないで下さい」…このクソ暑いのに、それはたまらん。でも、シャワーはいいとか。髭剃りは歯に直接当たるし、避けるのが賢明か? でも、昨日、今朝とヒゲを剃ってないんだよなぁ。明日はスペインゲリラになるのは確実だが、今日もヒゲボーボーだった。さぞかし歯医者は吐き倒れたことだろう。

「今晩は、辛いもの、固いもの、刺激物は食べないで下さい」…やばい。夕食はカレーだぞ。

「激しい運動はしないで下さい」1人カルピスはええのんか? 


 う、除々に麻酔が切れてきた。歯医者の話では、わしの親知らずの状態からして痛むことはないと言っていたものの、どうも嫌な感じがしてきた。

 頼みは医者からもらった痛み止めだが、
これが効かないとなると、明日は出前ということになろう。今のところ出前確率は40%か? 

 しかし、この歯の抜けた変な感覚、なんとかして〜。


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