ブーイングのわけ
今日も日本へのブーイングがあったが、そんなもん、反日感情からに決まってとる。
試合会場のある重慶は中国共産党の拠点があったところなんだから、反日感情が強烈なのも当然だろう。しかも、小泉のクソ野郎が中国の人達を怒らせるようなことばかりやっているのだから…。
ただ、前の2試合ほどブーイングは激しくなかったような気がする。日本の決勝トーナメント進出がもう決まっていたので、観衆も力が入らなかったのだろう。
どう考えても半日感情から来るブーイングなのに、オマン国戦をテレ朝でピッチ解説をしていた堀池が、「中国人はアラブ人が好きなんですかねぇ」とノーテンキなことを言っていたとか。そんなわけねぇだろ。
越後は越後で、「日本が強いからブーイングを受けるんじゃないですかね」との見解を示していたらしいけど、日本は強かねぇよ。
越後もふだんあれだけ日本代表を腐しているのに、何を言ってるんだ。あと、ピッチ上で小競り合いしたせいで、今日の試合に出場できなかったイランの2選手も何をやっているんだ。国際マッチで味方同士があんなふうにどつき合いしてんのを初めて見たわい。
しかし、今日も日本代表、冴えんかったなぁ。点が取れる感じが全くしなかったぞ。でも、日本代表以上にダメだったのが神とやらの采配だ。
なんで、選手交代をもっとしないのか。中2日でまた試合ということを考えても、疲れている俊輔を代えるべきだったと思うし、全然上がらない加地を山田に、出来がイマイチのサントスを三浦淳宏に交代させる手もあったのでは? いずれにせよ、神、まったくダメ。
それにしても、イランのエースFWのダエイは息の長い選手だ。なにせ、あの1993年のドーハでのアジア最終予選における大会MVPだからなぁ。
同大会で日本はイランに負けたのが結局は致命傷になったけど、ダエイにカウンターから決められた2点目が実に痛かった。日本にもああいう頼りになるターゲットマンがいたらなぁ。鈴木じゃ話にならん。
ま、ともかく1位で通過して、楽なブロックになって良かった。でも、もしヨルダンに負けるようなことがあったら、神にお引取り願うしかあるまい。いくらなんでも、神がここまで使えんとは思わなんだ。
ところで、西東京の代表は日大三になったらしい。そんなもん、知りたくもないわ。なんかこう、自分を振った女の結婚相手を知ったようで、どうにも気分が悪い。