今朝、遅刻しそうな夢を見ていたら、携帯の目覚ましが「行け、レインボーマン」を曲を奏でた。
「行け、レインボーマン」は珠玉の名曲であるが、今日ばかりは恨めしく感じた。「行け」って言われたって、行きたかなかった。
やっと起きたことと現実に戻されたハガさから、朝っぱらから頭がボケていたようだ。松坂の結婚というくだらん記事が一面であった日刊スポーツを買うとは…。
しかし、年上の女子アナってパターンしかないのか? ま、チョンガー・ザ・グレートのわしには超別世界の話だから、どうでもいいんだけね。
当然のことながら、そんな記事など一瞥だにせず、2面を見た。2面はワールドシリーズを報じていた。なんでも、3年連続でワイルドカードでプレーオフで進出してきたチームの優勝だとか。
西武の優勝とはスケールが違い過ぎるけど、ペナントレースで優勝できなかったチームがワールドチャンピオンってのは釈然としないものがある。もしセ・リーグにもプレーオフがあって、万が一にも巨人が日本一になっていたら、シャレにならんところであった。
あと、なんでも、クレメンスが現役に残る可能性を1%持ったまま引退宣言をしたとか。テリー・ファンクじゃねぇぞ。どっちかはっきりしろ。
それはともかく、人が吐きまくりながら出勤したのに、とっつぁんが出前を取りくさったのは許せん。
で、今朝のとっつぁんのオーダーは腰痛であった。昨日から「腰が痛い」と盛んに予防線を張っていたらしいけど、如何にも怪しい。
そう都合良く金曜に腰痛になるかい。電話を受けたおっさんも、「どうも家からって感じじゃなかったな」と言っていたし。
これは、間違いなく自主腰痛だな。今回ので自主腰痛の前科2犯だ。
こうしてみると、出前はまさに万能の神といえよう。出前を取れば、当日に当たっているまたは当てられそうな嫌な仕事をネグレクトできるからな。
もうすぐ11月か…。来月はノー出前マンスにしたい。
ただ、今年に入って、ノー出前の月が1回もないのが不安材料である。ていうか、ここ何年も出前を取らなかった月はないような気がするのは気のせいだろうか…。