蹴ったクソわりぃ

  
 ブッシュが当選確実とは蹴ったクソわりぃ。小泉がほくそ笑んでいるかと思うと、なお面白くない。まあ、ケリーもいけ好かないので好感は持てなかったがな。

 特にあの夫人がな。レーガン夫人のナンシーといい、クリントン夫人のヒラリーといい、ファーストレディには鼻血野郎が多い。

 なんでも、アメリカの旦那達は、自分のかみさんの気の強さに、みんな辟易しているとか。現在行方不明中のセシル・フィルダーも、「次に結婚するなら日本人女性」と言っているそうである。

 そういや、わしの周りでかみさんのことを嘆いている人間は誰もおらんな。
あ、1人いた。とっつぁんだ。おとといも、「土・日の食糧事情は悲惨を極める」と苦渋の表情をしておったし。

※クリントン夫人と聞くと、森前首相のエピソードを思い出す。森は、「当時のクリントン大統領と初めて会う前、くどいほど外務省の役人から、次のように念を押された。『まず、「
How are you?」と言って下さい。向こうは「I’m fine thank youand you?」と返します。そしたら、「Metoo」と答えて下さい』 森は、「おう、わかった、わかった」と答えたそうだが、この会話って、中学に入ってすぐ習うものじゃないか。

 しかし、森は本当にサメの脳みそだったくさく、「
How are you?」というところを、「Who are you?」と言ってしまった。お付きの外務役人は一気に血の気が引いたが、クリントンはジョークだと思い、「I’ Hiraly’s husband」とジョークで返した。しかし、わけのわからない森は、「Metoo」と答えたそうだ。このエピソードは、外務省では伝説になっているらしい。お付きの外務役人が飛ばされたどうかはナゾだが。

 それにしても、今日は暇であった。昨日、おとといも誰とも会わなかったけど、さすがに祭日の今日くらいは、誰かとどこかに遊びに行こうと思った。

 しかし、ギリギリまでメンツ集めをしていたことが祟って、誰からも色好い返事をもらえんかった。午後
1時過ぎに携帯メールが入ったが、また洋服の青山からだったし。
いい加減にせんと、着信拒否にするぞ。蹴ったクソわりぃ。

 結局、元上司がチョンガー時代に言っていた、「休みだとかえって、やることがないんですよね」の通りの休日になってしまった。
それでも終日闘っていたのがハガい…。

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