骨伝導携帯
今日は久々に将棋をライブで見た。読み上げが安食さんでなかったのがハガかったが、佐藤康光棋聖と中井女流3冠との対局はなかなか面白かった。
誰がどう見ても、羽生のライバルとしても有名な佐藤康光が有利であったものの、途中、かなりやばかった。このままでいくと、91年夏の天理と佐賀学園みたいなことになると思ったわ。
終了した時の佐藤康光の安堵の表情がなんとも言えんかった。どんな勝負でもそうそうジャイアントキリンってことにはならないようだ。
その後、惰性で囲碁を見ていたら、京大医学部を出て医者をやっていたのをやめて棋士になったって人が紹介されて、びっくりした。世の中、凄い人間がいるものである。
このままテレビを見続けるのもなんだと思い、歌舞伎町のフリー雀荘に行くべく、家を出た。時に午後1時半。
その途上、何の気なしにツーカーショップを見たら、きれいな姉ちゃんが客待ち風だったので、機種変のことを聞こうと思って店の中に入ってみた。しかし、その姉ちゃん、高橋由美子もどきで、まじできれいであった。
※本当に高橋由美子に似ていたかどうかは怪しい。その昔、キムラご執心相手に、二階堂亜樹麻雀女流プロに似ていると言って、二階堂プロの写真を見せてどやされたことがある。
今日は話を聞くつもりだけだったのに、向こうの手練手管により、機種変をするハメに陥った。その辺はエステの教訓がまったく生かされていないといえよう。
といっても、前の携帯にダウンロードした着メロがそのまま前の携帯で聴くことが出来るというのが、機種変を決意した一番の理由であったと言っておきたい。
しかし、少しでも話しを引き伸ばそうとして、墓穴を掘ってしまった。前の携帯に登録してあるデータを移せることを知っているのに、あえて質問してみた。そしたら、「こちらをご覧になれば、おわかりのように…」と、新携帯の画面を見せられた。すると、そこには、××ちゃんという源氏名が…。
しかし、姉ちゃんも、「あ、ごめんなさい」と言うなよな。何も言わないで、やり過ごせっての。頭きたから、最後にお釣り作戦をやってやった。
※お釣り作戦の復習…釣り銭をもらう時に、相手の指により触れるように、札などを深く握る作戦。
で、結局、買ったのは骨伝導携帯。骨伝導携帯は、頬の骨に当てるだけで通話できるというものらしい。姉ちゃんの話をあまりよく聞いていなかったので、よくその仕組みはわからんけど。しかし、骨粗鬆症にならんだろうな?
なんだかんだで2時間ほどいて疲れたので、マーをせんで帰ってきた。今はとても説明書など読む気にならん。明日読むつもりである。
それにしても、アホ後輩め。実験的に奴の携帯にかけたら、ワン切りしやがって。野郎、愛人といたな。
というわけで、明日は説明書との闘いになろう。だけど、姉ちゃん、きれいだったなぁ。
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