洋食屋でお昼を
今日はばあさんの91回目の誕生日。というわけで、弟夫妻を帯同して病院に行ってきた。
でも、今日が誕生日だといっても、ばあさんは、自分が何歳かさっぱりわかってなかった。「はぁぁ、50かいな」と言っていたからなぁ。少々ボケているんで、これは予想の範疇だったけど。
わしも歳を取ったらボケたいもんだ。そうでなければ、迫り来るお迎えのことを考えて、日々闘うことになろう。問題は、歳を取っても、「一発〜!」とか言ってマーをやっているだろうことである。
麻雀は常に指先を使うので、脳神経が刺激される。だから、マーをやる人間はボケないという。ただ、マーで常にカッカしているから、心配せんでも長生きはできまい。
というわけで、ばあさんを見舞った後、みんなで昼食を取った。わしの希望で洋食にしたのだが、またしても弟に、「おめぇさえ寿司が食えれば」と言われたぞ。
しゃあねぇ。酢抜きの寿司を出すところがないんだからさ。
今日行った洋食屋は、「アド街ック天国」で紹介された、高井戸の「イート」とかいう店であった。わしは、薬丸が鼻につくので、「アドマチック天国」はあまり見たことないが、弟がこの店を紹介された回を見ていたのである。
さすがに番組で紹介されただけあって、こじんまりとした感じのいい店で、料理もおいしかった。玉に傷は、ビーフシチューにドジョウインゲンとかいう緑の物体が入っていたことである。
ドジョウインゲンなど、生まれてこの方口にしたことはないけど、そのおぞましい色からして、食べた瞬間にテッポウ魚になるのは確実。当然の如く、ドジョウインゲンは弟に食わせた。この辺は、小学校の頃からまったく成長しとらん。
さて、これからNHK衛星放送で、ヨーロッパ予選:オランダ−アンドラを観るか。なぜ、オランダがド弱小・アンドラから3点しか取れなかったか、検証してみたい。なにかストレスが溜まりそうな嫌な予感…。そんなんで熱くなっていたら長生きできんわなぁ。
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