久々の冬彦コンテナ
今朝、携帯を入れたら充電を促す警告音が鳴った。そこで、出勤するまでの間、居間のコンセントで充電することにした。
ところが、身づくろいをしている間に携帯を充電していることをすっかり忘れ、携帯を家に置き忘れてしまった。しかし、身づくろいって、フクロウじゃねぇぞ。
何の気なしに胸ポケットを触った時に、携帯を持っていないことに気づいたが、もはや手遅れ。もうプラットホームに立っていたのだった。
駅から家まで往復10分余りだが、とてもそんな気にはならんかった。いっそのこと家に帰って出前を取ろうと思ったけど、さすがにそれは…。
というわけで、電車に乗ってすぐに、あることを決意したのであった。あることとは? 何を隠そう、職場のある駅まで母親に携帯を持ってきてもらうことである。
というわけで、キヨスク横の公衆電話から家に電話をして、駅に着いたらわしのデスクに電話を入れるように頼んだ。いつもなら1日くらい携帯がなくてもどうってことはないのだが、今日午に限って午前中に携帯メールを使う用があったのである。
朝イチでとっつぁんに、「今日、(いつも時計代わりにしている)携帯を家に忘れてきたから、余っている腕時計を一つ貸して」と言って、時計を借りた。そのままうだうだ仕事をしていたら、10時過ぎにデスクの電話が鳴った。そして、ちょっとの間、行方を晦ますことに…。
で、部屋に戻るってとっつぁんに、「この紋所が目に入らぬか」と言って携帯を見せてやった。「え、携帯、家に忘れたんじゃなかったの?」と言われたので、駅まで母親に持って来てもらったと種を明かしたら、「あきれけぇった」と、とっつぁんはしばし死んでおった。
それから数分後、とっつぁんを見たら、まだ首を振っていた。しかし、そんなに首振って、ブロッケン伯爵になっても知らんぞ。
とっつぁんは、「数ある冬彦話しでも、今日のはかなり上位に入る」って言っていたけど、そうかぁ? まあいい。午前中に携帯メールが役に立ったし。
ブロッケン伯爵
携帯といえば、昨日、バイトの女子学生の携帯に留守録を吹き込んで、折り返し電話するように言ったのに、今日もかかってこなかったな。もしかしたら、昨日、留守録中にチョンボをしたからかもしれん。そのチョンボとは? 明日、その子から電話があったら日記に書くということで…。
最後に、元報徳学園の金村が言った一言を…「男でマザコンでない奴って、いてるんですかね?」
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