マー、流れる
なんと、今日のマーが流れた。そのショックで、午後10時現在の今まで、日記が書けなかった。
今日のマーが中止になったのは、第4の男・テッポウ野郎が風邪をひいたからである。今朝、ミスターXから緊急メールが来てから、代わりのメンツを探すべく足掻いたのだが…。
何が悲しゅうて、朝の10時から将棋を見なきゃならんの? とはいえ、調子がイマイチだったので、下手に13時間も打っていたら、大事になっていただろうから、結果的に良かったのかもしれない。
にしても、今日の将棋は人生の勉強になった。というのも、9割方負けていた若手の山崎六段が粘りに粘って逆転勝ちしたからである。まさに、福本伸行の、「あきらめらければ、どんなに分の悪くても逆転の芽がある」を地で行ったのであった。若いのに、見上げたものだ。
無念だったのは、相手の郷田九段である。穴熊に囲って後顧の憂いを絶って攻めに攻めたのに、入玉を許して詰めなかったのだから。
※穴熊に入る様を「トーチカに入る」と例えるとは、解説の有吉九段も古い。しかし、有吉九段もC2組に陥落たぁ。もうやめれや。
将棋が終わって惰性で囲碁の準決勝戦も見ていたのだが、張栩本因坊の勝ち上がりの紹介にはちょっと驚いた。「3回戦は不戦勝」って、何があったのだろうか? それを聞いて、「吉良高校じゃねぇぞ」と独り言を言ったのは言うまでもない。
午後から昼寝を4時間したのだが、かえってだるくなった。というわけで、明日の約束をキャンセルだ。
そして、明日は静養に努める。それにしても、わしも体力がなくなったものだ。
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