神々しい…

　
　 結局、昨日は11時ちょっと過ぎに寝てしまった。バーレーン戦を前にコロっと寝てしまったのは、５日振りの１人カルピスのせいかもしれん…。

　で、６時の目覚ましで起きて、録画していたものを見たのだが…。

　いやぁ、よく勝ったもんだ。バーレーンの出来が悪かったこともあるけど、実に安定したサッカーであった。なんかこう、うまくいなしたって感じだったかな。イタリアでは、「アウェイで１−０で勝つのが最も美しい勝利」と言われるが、それを実感したわ。

　マン・オブ・ザ・マッチは中澤だろう。昨日の試合も、中澤は実によく効いていた。言っちゃ悪いが、坪井とは雲泥の差だ。

　それより何より、神が生き延びたのがうれしい。ＭＬにそう書いたら、「それは全然違う」と突っ込まれたが、わしはあのお方が好きなんじゃい。試合終了後のガッツポーツのなんと神々しかったことか。

　わしがここまで神のファンなのは、現役時代のスーパースター振りが忘れられないからだろう。ピンポイントのスルーパスは、ホント、絶品だった。でも、これって、未だに、「長嶋、長嶋」と騒いでいる連中と同じレベルのような…。

　これで、あと２試合で勝ち点１を挙げればいいわけか。まずは大丈夫と思うが、93年のフランスの例もあるから油断はできん。

　あの時のフランスは、イスラエル、ブルガリアとのホーム２連戦で１つでも引き分けば良かったのに連敗してしまった。特に最後のブルガリア戦は、ロスタイムに逆転弾を叩き込まれたのだから…。

　でも、もし万が一日本が連敗しても、バーレーンはテヘランでのイラン戦も含めて連勝しなければならないから、予選突破の確率は90％はあるだろう。

　生観戦しなかったことで、仕事中に眠くなることはなかった。その点、電車の中で、「昨日は２時間しか寝てない」と言っていた高校生は大変だったろう。

　どうでもいいけど、信玄オヤジも、山ちゃんも、ちったぁサッカーのことを話題にしろよな。今日なんかプロ野球の話しをしてる奴はいねぇよ。

　さて、今晩は、オランダ−ルーマニア戦だ。オランダは、ルーマニア、フィンランドとの連戦だが、手堅く連勝といきたい。なにせ勝ち点１差でオランダを追っているチェコの相手は、アルメニア、アンドラといったカワイ子ちゃん達だし。

　さて、これからまた、あのお方の神々しいお姿をビデオで見るとするか。