余韻に浸る

　
　スカパー、使えねぇ。日本のワールドカップ決定の余韻に浸りながら、フィンランド−オランダを観ようと思ったのに、放送がないとはどういうことだ？　

これじゃ、サッカーパックに入っている意味がねぇ。土曜の夜７時から衛星第一でフィンランド−オランダの録画放送があるそうだが、いくらなんでも土曜まで待てん。

　というわけで、ここで試合結果を知った。ページを開く時にちょっと緊張した。

※最近は、面接の結果を会社のＨＰやパソコンメールで知らせる企業がかなりあるらしいけど、それらを開く時の緊張感は、こんなもんではないだろう。わしなら、よう開けん。

　さて、フィンランド−オランダの結果だが、アウェイのオランダが４−０でフィンランドを蹴散らしたようだ。これで、チェコとのアウェイ戦がいよいよ重要となった。もしこの試合も放送しないようなら、スカパーの本社に殴り込みだ。

　ヨーロッパ予選といえば、死のグループといわれる２組において、トルコが２位に浮上したくせぇ。できればトルコに出て来てほしい。そして、前回のリベンジといきたい。

※２組には、前回３位のトルコ、昨年のヨーロッパ選手権の覇者ギリシア、常連デンマーク、シェフチェンコ率いるウクライナと、強豪がひしめている。そんなところに放り込まれたカザフスタンもたまらんな。草刈場にされるのもしゃあない。昨日もホームでの試合なのに、０−６でトルコにクラッシュされとったわ。

　さすがに今日は、我が悲しみ組職場でも、昨日の北朝鮮戦が話題になった。昨日８時に帰った奴の話では、京王線がえらい空いていたとか。夜の８時の京王線はいつもギチギチに混んでいるというから、かなりの人間が飛んで帰ったということだろう。

　号泣組の翁も、珍しく昨日は残業せずに帰り、サッカーを観ていたという。なんでも、２チャンネルの実況中継をオンにしながら観戦していたそうだ。

　「これで炭坑行きが決定したな」とかのリアルタイムの書き込みがえらい面白かったとか。しかし、まじで、北朝鮮の選手、大丈夫だろうか？　

　にしても、鈴木、ハガいな。わしが見た限りでは、どこの局も鈴木のインタビューを取ってなかったし…。久保や大久保の存在を考えても代表に呼ばれないかもしれん。

　サウジと韓国も出場を決めたらしいが、アジアの枠が２や３だったらと思うとゾっとする。サウジ、韓国、イランとの総当り戦で勝ち抜けるとは思えん。

　でも、神がなんとかしてくれたに違いあるまい。今朝の日刊スポーツに神を礼賛する記事が載っていたが当然だ。

　機嫌がいいから、明日は床屋に行くとするか…。