ハガい早退
ハガい。昼から早退するとは…。
それまで体調は良かったのだが、昼飯を食べた後に急に吐き気を感じ、トイレでテッポウ魚になってしまった。どうやら、知らず知らすのうちに早食いになっていたようである。まさに三つ子の踊り百までもだ。
それだけならまだ良かったのだが、腹がキリキリ痛むのに耐えられんかった。で、貴重な貴重な有給を半日使うことにした。
入院していた病院は午前中で外来が終わるので、急患で診てくれるように頼んで、その病院に行ったしだいである。「下手したら、4度目の入院になるかもしれんな。そしたら有給が飛び状態になるな」と、陰々たる気分で病院に向かった。
ところが、病院に着いたら、腹の痛みが収まりくさった。喜んでいいのか、悲しんでいいのか、よくわからん。
とりあえず、診察を受け、いつももらっている胃薬よりも強いものをもらって帰って来た。入院せずに済んだものの、なんか有給を損した気分だ。
でも、病院で懐かしい顔に会ったのは嬉しかった。外科の廊下で呼ばれるのを待っていたら、顔馴染みの看護婦が通りがかったのである。
その人は、何を隠そう、手術前にわしのハガい箇所の毛を剃った人だ。「お元気ですか?」と言われたが、元気な奴が急患で来るかい。
話がはずんでいた時に呼ばれるとは、相変わらず引きが弱ぇ。ま、でも、その人は人妻だから…。そうでなければ呼び出しをシカトしていただろう。
今日はブラジル戦か…。3時50分からでは話にならん。今回も朝6時に起きて、録画したやつを見るか。さすがに勝てる気がせんなぁ。
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