つまらん男だ

 
 
やはり、昨日は「第3回女流モンド選手権」のビデオを最後まで見れんで、寝てしまった。続きは今日寝る前に見ようと思う。

 それにしても、二階堂亜樹は素晴らしい。麻雀はうまいし、えらいかわいいし。
麻雀色兼備とは、二階堂亜樹プロのことをいうのだろう。

 で、今朝起きたのは朝9時前。メジャーでホームラン競争をやっているのを思い出してテレビをつけたら、ちょうど始まるところだった。

 最初に挑んだのは、ベネズエラ代表、フィリーズのボビー・アブレイユ。アブレイユは知る人ぞ知る、オールラウンドプレヤーである。
同じベネズエラ人でも、裏切り者・ペタジーニなんかとは桁が違う。

 アブレイユはそんなに凄いホームランバッターではないが、打つわ、打つわ。10アウトになるまで、24本も打つとは…。これまでの記録の15本を大幅に更新した。

 気の毒だったのは、次に打席に入った、カナダ代表のジェイソン・ベイ(パイレーツ)である。すっかり力み返って、1本も打てなかったのだから。
わしがベイだったら、順番を変えてくれと駄々をこねたろうな。

 もう1人気の毒だったのは、イチローが固辞したために、その代替で参加させられた、韓国の崔熙渉である。オールスターメンバーでもないのに、ホームラン競争に刈り出されたのは嫌な気分であったと思われる。

 
にしても、イチローもつまらん男だ。
ホームラン競争くらい出ればいいじゃないか。だから、田口に「51番みたいになりたくない」と言われてしまうのだろう。

 でも、こういう奴って、けっこういるもんである。
そいつさえOKすればテツマンができるのに、帰ってしまう奴とか、絶対にキムラ店に行こうとしない奴とか。

 今日は、久しぶりに東スポを買ってきた。橋本真也訃報のニュースを詳しく読むために買ったのだが、その早過ぎる死に言葉もない。

 こういうニュースを聞くと、福本伸行の、
「人間が心奥で飼っているもの」を意識しないわけにはいかない。「第3回女流モンド選手権」の続きを見て気分を変えよう。


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