受けて立つ

 
 
今日は、病院でえらい待たされた。しゃあないんで、受付のところにある大画面のテレビを見ていた。

 そのテレビを見ていると、どうしても2週間前を思い出す。2週間前のその時間、テレビでは、京都外大西と菰野の試合が映し出されていた。

 しかし、その時、京都外大西が決勝に進出するなんて、夢々思わなんだ。
もし49校を49枠にして連勝複式をやった胴元がいたとしたら、誰も当たらずに払い戻しとなっただろう。

 それだけ、京都外大西はノーマークであったわけだ。それに対して、超クソマークの大阪桐蔭は…。
最後の平田の三振のシーンが頭をよぎると、今も涙が出てくる。

 なんだかんだで2時間近く待たされたのと、9日連続出勤の疲労で、今日は4時間も昼寝してしまった。昼寝から起きた折も折、ミスターXからメールがきた。

 野郎、
「誰がお前なんかに挑戦するか!アホ。思い上がるのもいい加減にしろ」たぁ。この前のクソチョンボからして、今回はその不遜な発言を不問にするが、奴め、昨日のわしの日記を読んだな。

 ということは、マーの成績を大本営発表にすることはできんというわけか…。
やっぱ奴にHPのことを言うじゃなかったわい。

 それはともかく、奴からこんな提案があった。

 「昔やって途中でうやむやになった勝負を再開しようじゃないか。

 
・ルール@:どちらかが3回連続で勝ち越す 
 ・ルールA:その3回ともプラス計上
 ・ルールB:負けた方は勝った方を、「師匠」または「先生」もしくは「名人」と呼ぶ。 
 ・ルールC決着後、4回分、指導料として師匠の場代を払う 


 
以上でどうだ?」 

 よし、受けて立とうじゃないか。
わしは将門の一騎討ちの申し出から逃げた田原藤太ではない。

 しかし、奴が異常に強いのは誰もが認めるところ。奴と打ったことがあるわしのサークルの仲間は皆、奴の強さに舌を巻いていたし。でも、だからと言って勝負を避けるつもりは毛頭ない。

※今日のゲンダイに、日本麻雀連盟会長の灘麻太郎が、
「将棋でも囲碁でも、年少の頃から打っていた者が圧倒的に強いは、麻雀でも同じ」と書いていたが、奴も、「ちっちゃい頃から打っていた」と言っていたな。

 さて、これから、モンドテレビで、麻雀女子プロ対決を見るか。先週の放送で、残念ながら二階堂妹が負けてしまったが、今日登場の姉には勝ってもらいたい。
しかし、その二階堂姉と卓を囲んだことがあるXって、相変わらず意味がわからん。

 今日はたっぷり昼寝したし、その後番の
「背徳の好奇心」も観賞するとするか。


次の日へ 前の日へ
日記トップへ HPトップへ