縁切り麻雀


 
え〜、諸般の事情により、アホ後輩を放逐することになりました。よって、奴に貸していたわしとXの金は、Xの計らいにより、縁切り料としてチャラにしました。

 というわけで、今日はハガい1日だった。10時前、麻雀に関してはことのほかパンクチュアルなわし、X、証券マンの3人がビッグボックス前に到着した。

 その時、Xから、アホ後輩はよんどころのない事情で遅れると聞かされた。これは、抜け番なしで打てると思ったのが…。

 わしら3人で先に雀荘に行って、サンマーをしながらテッポウ野郎を待つことにした。これはいつものことである。

 しかし、30分経っても、1時間経っても、姿を見せない。その間、何度もテッポウ野郎の携帯に連絡したがつながらなかった。これはどうしたものかと思ったが、仕方がない。延々と3マーを打っていた。

 3マーもまま面白いが、何が嫌かというと、店員や他の客に、
「こいつら、4人目が見つからなかったな」、哀れみの目で見られることである。

 そして、3マーをやること1時間半、ようやくテッポウ野郎からXにメールが来た。風邪でダウンしているだと? 

 それはしょうがない。でも、出前メールはもっと早くよこせ。

 仕方がないので、アホ後輩が来るまで3マーを打つことにした。クソ〜、なんで5人来る予定だったのに、3マーを打ってんだ? 納得いかん。

 その後、アホ後輩が来たのは、午後2時半。3マーの成績は、証券マン、わし、Xの順だった。

 アホ後輩に関して書くと余計頭にくるので、ここでは割愛したい。

 これで、4人目にテッポウ野郎が正式に昇格したが、遅刻癖とテッポウなことが…。

 
ここで、まじで、4人目を公募します。厚遇いたしますが、12時間麻雀に耐えられる気力があることが条件です。我と思わん方は連絡して下さい。心よりお待ちしております。


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