頭のジョギング
やぶねぇ。今朝、もう少しで日刊スポーツを買うところだった。
日刊スポーツを手にする前に、一面の見出しに目をやったら、「内田アナ、結婚」とかいう文字が飛び込んできた。そんなもん、誰が買うか。
しょうがないから、安藤美姫が一面だったスポニチを買ったわ。スポーツ記事の厚みは日刊スポーツがbPだけど、こんなくだらない見出しじゃ、買わずの竜だ。
スポニチが日刊スポーツより優れている点は、「頭のジョギング」という麻雀のコラムがあることである。
昔は、日刊スポーツも、井出洋介の「麻雀クリニック」なるコラムがあったのだが、いつの間にかなくなってしまった。井出洋介のコラムはなかなか参考になっただけに、連載が終わってしまったのは残念である。
さて、以下が今日のスポニチに載っていた問題である。
「オーラスの10巡目、1200差でトップの南家が以下の手で、をツモってきました。ドラはで、は1枚切れです。あなたは何を切りますか?」
にをツモ
そんなもん、切って、単騎の三暗刻・南・中の満貫に受けるに決まっているじゃないか。
で、解答を見たら、「ここはノミ手で十分。南を切って嵌に受ける手です。でも、3枚しか待ちが残っていないのが不安です。状況により、か単騎にしましょう。そしたら、ドラ引きにも対応できます」とあった。
なんだ、そりゃ? 解答になってないぞ。
このように、スポニチの麻雀コラム、イマイチなんだよなぁ。しかも、書いている人物がXも知らないだろう日本牌棋院代表の天野なんたらだし。
スポニチの麻雀コラムが充実していたら、毎朝キオスクで買うのをスポニチにするのだが、これじゃなぁ。
こうして書いていたら、マーがしたくなった。しかし、勝てる気がしねぇ。
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