脳内年齢
まずは、昨晩の麻雀番組における、金子プロのミラクルプレーについて書きたい。
オーラス僅差のトップ目の金子は南を早々に叩いて、以下の形で5巡目にテンパった。
ポン
そこに、荒プロからが高め一通の待ちのリーチがかかった。当然、金子は全ツッパ。そして、危険牌を切る時は、牌を河に叩きつけるように打つ、例の金子打ち。
数巡後、金子はを持ってきてを切り、、の3面チャンに受け変えた。当然の如く、全ツッパに拍車がかかる。
しかし、15巡目、ついに荒の当たり牌のをつかむ。ド安めだが、ニック・ボックウィンクルのメンピンでも痛い。金子の命運もここまでかと思われた。
が、金子はこのを止め、アンパイのを切った。そして、次巡、4枚目のを持ってきた金子は、なんとアンカン。
ポン カン となった。
「ドラを増やしてどうすんだよ!」と思ったところ、リンシャンからを掘り出してを捨て、今度はでテンパイ。直後に荒がをキャッチして、金子の奇跡的な和了りとなった。
荒、よぇぇ。全ツッパされたうえ、そんなもん、すぐにつかむなよ。
対局後の金子は満面の笑みでその場面を振り返っていたが、もしまくられていたら不機嫌攻撃を炸裂させただろう。このおっさんも、勝ったか負けたかで感想戦の態度が全然違うのだ。
This is M・Kaneko.
前振りが長くなり過ぎてしまったが、今日は午後から、都内某所でセラピーを受けてきた。
しかし、気象庁の奴らめ。何が、「明日の日中は15℃くらいになりましょう」だ。それが5℃しかねぇたぁ。「予想された南風が吹きませんで…」だと? そんな言い訳は聞きたかねぇ。
で、セラピーをしてくれた人が「脳内年齢」ゲームを持ってきたので、トライしてみた。しかし…。
61歳とはどういうことだ? 漢字の書き取りは最高点を取ったのだが、「バラバラになった漢字を元の字にする」というのでハマってしまった。
斗、ノ、木がクルクル回っていたのだが、これが一向にわからなかった。「バラバラになったキングジョーじゃねぇぞ」と、つぶやいたのは言うまでもない。
This is King・Joe.
ここはパスすればいいものを意地になって考えたのがよくなかったようだ。このロスタイムが大きな失点になったくせぇ。答えは「科」であるが、そんなの、わかんねぇよ。
さらに、計算でも計算外なことが起こった。6□3=18の□に、+、−、×、÷のいずれかを入れるというやつで、×を書いたつもりなのに、+と判別され、減点されるというハガさ。そういうのがいくつかあって、計算でも大してポイントを稼げなかった。
というわけで、すこぶる納得がいかん。当然、リベンジだ。リベンジは来週の今日ということになった。
しかし、今もって、蹴ったクソわりぃ。来週は実年齢以下の結果を出す!
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