出前高等テクニック
今朝は、同じ電車にお目当ての子が2人とも乗って来なかった。それでしおれていたが、今日が木曜日であることに山手線の中で気がついた。しかし…。
なんで、キオスクの‘人’のレジが休止中なんだ? せっかく1000円札を深く握っていたのによ。しょうがないから、あんちゃんのレジで買ったけど、お釣りのないよう、ぴったり277円払ったことは言うまでもない。それにしても、朝からなんというハガさだ。
席に着いたら直通電話が鳴った。ダマ氏からの出前電話であったが、ダマ氏も直通電話の存在を知っているようである。
我らが上司のところにある内線電話は、始業時間からでないとつながらないから、始業時間を待たずして出前を取る時は直通電話を使うしかない。その高等テクニックをすでにダマ氏がマスターしていたとは…。
続いて、しゃれこうべ氏が9時過ぎに出前電話をかけてきた。こちらは、明日取る予定だった振り休を今日に変更してくれとのことだった。これも、ある意味、高等テクニックである。
ダマ氏、しゃれこうべ氏とも、大納言の部下だからなぁ。このところの大納言の連続出前に感化されたのだろう。
両氏の出前電話を受けた大納言は苦笑いしながら、「師が師だから…」と言っていたが、自分のことを出前の師匠と言っているようではお終いだ。
それで、わしが、「出前をメールでできるようにしたらどうでしょうか?」と上司に申し出た。そしたら、「イチイチ、朝、(職場のパソコンの)メールを見るのはうざったいよ」たぁ、使えん。
上司が携帯を持っていれば話は速いのに、携帯を持ってないとは、さらに使えん。それを突っ込んだら、「だって、誰からもかかってこないもん」たぁ、情けねぇ。ここはなんと悲しみ組が多い職場よ。
まあいい。新たなる出前テクニックがあるから。でも、それはナゾということにしたい。
もしこの日記を上司も読んでいたら、裏をかかれるのでな。しかし、HP開設の折、上司にHPのことを宣伝したのは不覚だったわ。
というわけで、明日の出前率は30%だ。
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