引田天功じゃねぇぞ
今朝、いきなりハマった。ホームでいつまで経っても西武線が来ないのだ。「これは下手したら、連続無遅刻記録が途切れるかもしれんな」と覚悟したら、ようやく来た。しかし、電車が遅れていることくらい放送せんかぁ。
当然、いつもの1.5倍くらいの混みようであった。これでは、密着プレーもクソもない。
先週ドアに挟まったカバンを取ってやった美女が下落合から乗ってきたかどうかも、確認することができなかった。
結局、始業の5分前に着き、連続無遅刻記録にストップはかからなかった。で、同じく西武線を利用する上司に今朝の遅れについて聞いたら、わしの利用駅でトラブルがあったそうだ。だったら、なおさら遅れた事情を説明すべきじゃないか。
ただ、飛び込みではなかったらしい。もし飛び込みだったらと思うとゾッとする。ただでさえそういうのが苦手なのに、轢断体など見たら3日3晩うなされることだろう。
仕事が一段落したところで、とっつぁんに、かみさんに歌舞伎に拉致されたかどうかを聞いてみた。そしたら、強攻突破したとのことだった。
日曜の朝6時に、かみさんに気がつかなれないように布団から抜け出し、車でとんずらしたそうだ。ったく、引田天功じゃねぇぞ。
後でかみさんに大不機嫌攻撃を食らったようだが、歌舞伎を何時間も見させられるよりもましとのことであった。にしても、歌舞伎から逃れるために休みの日に6時に起きるって、クソハガいな。
※わしらの世代では、引田天功といえば、師匠の方のイメージがはるかに強い。プリンセス天功は、紛い物のような気がしてならん。
というわけで、今日帰って来たのは9時過ぎだった。何の用があったのかは秘中の秘であるが、名前が変わっていたのではないことだけは書いておきたい。
しかし、9時に帰宅すると、ペースが狂ってしまう。こうしてみると、帰宅が毎晩9時過ぎになる世のサラリーマンは偉大なんだなぁ。
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