チキンはチキンだ
クリスマスイブが日曜と重なるたぁ。そんなに日に盛り場に行ったら終わり。カップルだらけで地獄絵になっているのは間違いない。
というわけで、今日の昼休みは、号泣組翁と職場近くのコンビニに買い出しに行ってきた。買い出しといっても、号泣組翁は弁当、わしは味噌汁とデザートを買いに行っただけだが…。
号泣組翁に今晩の予定を聞いたところ、「まっすぐ帰りますよ」との答えが返ってきた。わしは、そういう号泣組翁が嬉しいよ。
今日は、馬場のケンタッキーフライドチキンに寄って帰ろうと思った。イブなので多少は並んでいるかと思ったが、多少じゃねぇ。店の外まで50mは人が数珠つながりになっていた。
寒い中15分待ったところで、ようやく3分の1ほど前に進んだ。「これは、まだ30分はかかるな」と思った刹那、ケンタッキーの姉ちゃんが店から出て来た。
「大変申し訳ございません、チキンが切れてしまいました。あと1時間ほどお待ち下さい」だと?
そんなもん、待ってられるかい。当然、その場を去った。
しかし、在庫管理人は何をやっているんだ? 当然、始末書だ。それより、わしの15分を返せ!
ふとケンタッキーの横のロッテリアを見たら、店外でチキンを6ピース1000円で売っていた(「店外」と書いて、「店外デート」を想像するのはわしくらいだろう)。速攻でそれに飛びついたわしであった。
ケンタッキーのだろうが、ロッテリアのだろうが、チキンはチキンだ。だいたい、チキンの味の差がわかるわしではない。
ここで思い出したが、今日の上司が言った、「イエス・キリストの名の下で、いったい何羽のチキンが殺されるんだ?」というセリフである。その上司も直帰したのは書くまでもない。
かくいうわしも冬彦イブでは…。10時からビデオにとったウルトラマンエースを見るか…。
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