K・Y・Zさんと会う
ついに、Xから再挑戦のメールは来なかった。昨日、寝る前に、「わしの日記を読んだか? しかし、おめぇ、ホント、よえぇな」と挑発したのだが…。
奴は今回は勝負を避けたようだ。ま、それが賢明だろう。今、奴に流れは全くないからな。
樫原や竹井が言うように、時には逃げることも重要なのだ。でないと、アホ後輩みたいに泥沼に嵌りかねない。
しかし、野郎にはまだ返してもらっていない分を返してもらわんと。そしたら、永久追放処分の撤回を考えないでもない。
というわけで、今日は、夕方からノガミで、高校野球好きさんことK・Y・Zさんと会ってきた。
※ノガミとは上野のこと。これは博徒の間では常識である。
ノガミにはハガい思い出があるが、そういう場所が多過ぎるので、場所をどうこう言っていたら、どこにも行けん。
K・Y・Zさんとは、大いに話が盛り上がった。趣味が同じで考え方も似ているのだから、それも当然だったかもしれない。
K・Y・Zさんに色々と貴重な資料を見せてもらった。中でも、82年夏の予選の展望についての記事とゴジラのポスターが良かった。
ゴジラのポスターはゴジラが国会議事堂に放射能を放っている図柄であった。小泉チルドレン以下、ダメ議員どもをゴジラの放射能で焼き尽くしてもらいたいわ。
K・Y・Zさんと話したのはファーストキッチンであったが、その窓から興味深い光景を見ることが出来た。黒塗りの高級車が駅前のロータリーに止まり、次々と人を拾って行くのだ。
その際、運転手が車に乗せる客に必ず何事かを聞いていた。そして、すかさず携帯でどこかへ連絡を入れていた。
そこまで書けば、ピンと来た人も多かろう。そう、その車は吉原のキムラ店から客を迎えに来た車である。
「運転手が車に乗せる客に必ず何事かを聞いていた」のは名前の確認、「携帯でどこかへ連絡を入れていた」のは、客を今から連れて行くという店への連絡だ。
こうした光景は鶯谷で最も多く見られるが、ノガミでも客の送迎をやっているようだ。このことをK・Y・Zさんに解説したのは書くまでもない。
あと、K・Y・Zさんには、ミラクル3のご尊顔が待ち受け画面になっている携帯を見せた。関心を示して下さって感動したわしだが、この辺は、ミラクル3のご尊顔を一瞥しかしなかったXとは大違いだ。そういうこったから、賭けに3連敗もするんだよ。
K・Y・Zさんとは再会を誓って握手して別れたが、また是非お会いしたいものである。
さ、明日も早い。クソして寝るか。
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