まだ始まったばかりよ
開会式を控えて、目が早く覚めた。麻雀の日ほど早くはなかったものの、もっと寝ていたかった。
入場行進は相変わらず素晴らしかったものの、お偉方の挨拶などいらん。開会式が終わって脇村会長のインタビューが流されたが、そんなのに付き合ってられるかい。
なんで、「甲子園」と朝刊を読んで開幕戦を待った。朝刊を読んで驚いたのが、駒苫を常葉菊川とともに2強に挙げていたことである。何ゆえ、朝日は今年の駒苫をそこまで評価するのか? 意味がわからん。
クソ〜、開幕戦で佐賀北が勝つたぁ。福井商の拙攻にもイライラしたけど、それ以上にハガかったのは鍛冶舎氏の解説である。
ったく、なんでもかんでも褒めればいいってもんじゃないぞ。フリー抽選を、「オープンでいいですね」と言ったのには呆れたわ。現役時代はバッティングが巧だったらしいけど、解説は巧じゃないな。
第2試合では興南を応援していたが、あのマイク仲田から24年とは…。わしも歳を取ったわけだ。
24年前の興南は、「負ける要素などどこにもない、沖縄県史上最強のチーム」と言われながら、甲子園では1勝しかできなかった。
「負ける要素などどこにもない」って、マイクのジキル&ハイドのピッチングが負ける要素であった。快刀乱麻のピッチングを展開しながら、フォアボールで崩れ、痛打を食らうシーンは、阪神で見飽きたよ。
今年も「熱闘甲子園」はスルーだ。「熱闘甲子園」の番組コンセプトが好きでないのである。そして、それ以上にオヤジのコネで仕事をしている人間を見たくないのだ。
と、この日記を書いていたら、Xから、「2勝1敗」というクソメールが来た。
まだ始まったばかりよ。明日は後攻の4連勝だ!
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