絶叫マシーン


 第3試合、痺れ過ぎだ。あそこで代打に同点ホームランが出るとは…。
役満を和了るより難しいのは間違いない。

 
ホームランの瞬間、絶叫マシーンになったが、この夏に絶叫マシーンになったのは初めてである。この夏は吐いて吐いて吐きまくってきただけに。

 実際、あのホームランが出るまで常葉菊川の負けを覚悟していた。完全に負けパターンだったからなぁ。ホント、寸でのところで今日の日記が黒バックになるところだったわ。

 にしても、こういう試合をものにしたのは大きい。帝京とさえ当たらなければ、決勝まで行けるのではないか? 

 敗れた日南学園はいいチームであった。さすがわしが隠し球にしていたチームである。エースと5、6番が2年生だから、新チームに期待したい。
秋季大会では佐賀勢を虐殺したれ。

 しかし、素晴らしい試合の次がかわい子ちゃん対決とはしらけるぜ。
しかも、佐賀勢が勝ちやがってぇ。まあ、後攻だったからいいけど。

 というわけで、先攻・後攻対決は、今日の後攻4連勝でわしの−1となった。てっきりイーブンになったと思ったのだが、念のためカウントし直したら、わしがまだ1つ負けていることが判明した。
この辺の正直さは、ジョージ・ワシントンも真っ青である。

 明日は帝京が登場か。帝京を応援するのは不本意だけど、今回はそんなことを言ってられん。頼むぜ、垣ヶ原。打て、中村。

 それより問題は準々決勝の抽選だ。頼むから常葉菊川と帝京が当たらないでくれ〜。
佐賀北vs長崎日大などというしょーもない隣県対決など見たかねぇぞ。

 
あ゛〜、明日、帝京を応援するの、ハガい〜。



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