不細工な試合だったなぁ
今日の内藤−亀田次男の試合は、あまりいい試合ではなかった。2人とも力み過ぎだ。両者があれだけ減点された世界タイトルマッチを初めて見たわ。
結果は、予想通り内藤の大差での判定勝ちであった。Xと勝負していれば奴を懲らしめられたのに、残念なことをしてしまった。
亀田次男は、世界王者に挑戦するにはあまりにもキャリア&テクニック不足であった。だいたい世界ランキング14位で挑戦すること自体が間違えだろう。昔は10位以内でないと世界タイトルマッチを戦えなかったが、その制度に戻すべきではないだろうか?
とはいえ、WBCのオープンスコアリングシステムはいい。ただその分、判定を待つ間のドキドキ感を味わえなくなったのは物足りないけど。
そして、解説者の採点は完全に用済みになってしまった。「郡司さんの採点では…」を懐かしく思うのはわしだけではないだろう。
解説者といえば、今日の鬼塚と佐藤は完全に亀田びいきだったな。TBSが亀田一家を丸抱えしているから御用解説になるのはある程度仕方ないけど、佐藤の「相手が…」と言うのには呆れたわ。
それと、前振りが長過ぎだ。もちろん、そんなのに付き合うほど、わしはおめでたくない。その間、TVチャンピオンを見ていた。
今日のボクシング以上にインパクトがあったのは、インターバルの時に流れた小林繁と江川が会話しているCMであった。
これほど因縁のある2人もそうはいないだろう。黄桜のCM担当者は、2人を共演させるアイデアをよくぞ思い付いたのだ。とはいうものの、「空白の1日」は今もって信じられない暴挙である。
さて、明日は休みだ。2枚目のX必殺Tシャツを作るかな。今度はブラックTシャツの予定である。全作より必殺度を上げたる!
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