出掛けにカイジを


 今日は出掛けに「カイジ」を見てきた。居間にあるビデオでの録画に成功したのはいいけど、映りがイマイチであった。

 まあいい。DVDが発売されるだろうから、それを買うまでよ。

 
「カイジ」に集中し過ぎたたせいでデタラメな身支度になったが、今更見た目を気にしたってしゃあねぇ。

 にしても、あっという間の30分間であった。何より話が流れるのがいい。漫画だと福本伸行のあざとい牛歩戦術でなかなか話が進まないからね。
まじで時たま雑誌を破りたくなる時がある。

 それが30分の放送で5話分は流れるのだから。ある意味、感動ものである。

 
漫画を読んだ時もそう感じたけど、愚鈍なはずのカイジがこと博打になると異常に頭の切れる青年になるのが理解できん。あれだけ博才があったら、あんなニートみたいな生活を送らずに済むだろうに。ともかく、これから毎週火曜深夜が楽しみだ。

 楽しみといえば、明日の日ハム−ロッテは大いに興味深い。勝った方がリーグ優勝というシチュエーションというだけでも痺れるのに、ダルビッシュと成瀬が投げ合うのだから。今や日本一の右腕と左腕が投げ合う試合は、1点を争う試合になるのは必至である。

 
こうなったら、ワンゲームギャンブルだ。わしは誰も挑戦でも受けるが、Xの挑戦を第一義に考えたい。

 Xよ、明日までメールしてこい。もし明日の試合開始までメールがなかったら不戦敗とみなす。

 
さて、これからもう1つビデオに撮ったキューティーハニー実写版を観賞するとするか。「カイジ」と同じ時間帯の放送はハガいが、2つ楽しみができたと思えばいいだろう。

 今日の最後に、とある漫画にあった箴言を載せたいと思う。



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