視力矯正手術
今年の計画の1つに視力矯正手術を受けるというのがある。
元ヤクルトの土橋や将棋の先崎学八段は、その体験者として知られる。また、わしの知り合いの知り合いも視力矯正手術をした。
なので、視力矯正手術は、今はそんなに珍しくないようである。ただ、槙原のような失敗例もある。
槙原は再手術で視力が出たそうだ。本当に引きの弱い男だ。
視力矯正手術に心が傾いているのは、いい加減、コンタクトやメガネがうざったくなったからである。それと、0.04の視力では災害時に何かと困るからだ。
視力矯正手術の値段が両目で20万を切るようになったのは大きい。10年ほど前は片目で30万したから手が出なかったが…。
とはいえ、角膜にメスを入れるのは怖い。万が一視力を失ったら、取り返しがつかない。
カイジが利根川とのEカード対決で、目玉と鼓膜のどちらを賭けるか迫られて鼓膜を選んだように、目はかけがえがない。もし視力と引き替えに10億円やると言われても、クソ余裕で断る。
そこで、2チャンネルの視力回復手術のスレッドにアクセスしてみた。
書き込みを見たら、ほとんどが成功しているようである。ただ、手術の時は物凄い恐怖感があるくせぇ。
そりゃそうだろう。メスが目に除々に迫って来るのだから。わしに耐えられるとは思えん。
それと、誰もが心配していたのが10年後、20年後である。後遺症が出ない保証はどこにもないし。もし後遺症で視力を失ったら、それこそ後悔という名の地獄に落ちてしまう。
わしの決断力のなさからして、視力矯正手術は今年も見送りになりそうなこの気配だ。
さて、明日は胃カメラだ。万が一があったら、今日の日記が最終回となるので、よろしく。
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