青柳vs吉岡
遅ればせながら、「近代麻雀」を買った。Xからクソメールが来るまで「近代麻雀」の発行日を忘れていたとは、わしもやきが回ったもんだ。
しかし、奴から1月15日号が550円と聞いていて良かったぜ。nanacoの残高が450円ほどだったから、残高不足で恥をかくところだったわ。
なぜ1月15日号がそんなに高いのかいうと、最強位戦の闘牌シーンなどが収録されたDVDがついているからである。
そのDVDに関して、「DVDを見たか? 福本がヘタクソであることが判明した」と、Xからメールが送られてきた。
悪いが、わしはお前みたいに暇じゃないんだよ。まだ再生しとらん。次の休みにでもじっくり拝見するので、わしの感想はもう少し待て。
にしても、福本伸行がヘタクソとは意外である。原作者がヘタクソでは、「天」や「アカギ」のような奇想天外な麻雀漫画は描けないだろうに。
今回DVDが付録になったのは、1月15日号が創刊30周年号だからということである。それで、今までの30年で、「どの場面に最も感動したか」、「どのシーンを最もマネしたか」などが特集されていた。
わしは、前者に関しては、アカギの死生観を知った時である。後者は、以下の場面に決まっている。
現在連載中の漫画で最も面白いのは「リスキーエッジ」である。今月号からいよいよ吉岡と青柳の対決が始まった。
いうまでもないが、青柳は吉岡の師匠で、吉岡は青柳から様々な薫陶を受けた仲である。そこで、どちらが勝つか、Xに勝負を挑んだ。
そしたら、「青柳が自分とダブって見えるので青柳にする。俺も吉岡のような心から勝負できるようなライバルがほしいものだ。ところで、チップは何枚だ?」とは、挑むアホウに受けるアホウである。
しかし、てめぇのことを青柳とはよく言うぜ。青柳の以下の発言に痺れたに違いないだろうが、相変わらず単純な奴だ。
まあいい。次回こそ、わしの持つ三味線、嘆き、イカサマの3つのミラクルを存分に見せてやるぞ!
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