冬彦行為は冬にこそ
今日は母親の誕生日であった。それで公休を取って、新宿で昼食とデパ地下の買い物を付き合ってきた。冬彦行為は、冬にしてこそ妙味があるのだ。
昼飯はルミネの中華飯店で取った。そこはバイキング形式で、チャーハン、焼きそば、鶏肉の炒め物、マーボー豆腐、デザートなどがカウンターに置かれている。
そして、チャイナ服を着たお姉さんが、スープ、おかゆ、ギョーザ、シューマイなどを各テーブルに要求された分だけ配膳する。ただし、後者の時間は不定期である。
そこはお姉さんが持ってくる料理が売り物なのに、せっかちで貧乏性のわしは、お姉さんが来る前にチャーハンや焼きそばをしこたま食べてしまい、スープやおかゆがほとんど胃に入らないというバカをやってしまった。次回はそういうことのないようにしたい。
しかし、その中華飯店は、若いカップルとマダムの集団ばかりだったな。もちろん、わしらのようなペタジーニ組み合わせは皆無であった。人の目など眼中にねぇ。
それから小田急の地下に行ったのだが、同じデパ地下でも小田急>伊勢丹と思われ…。小田急の方が食材や料理がバラエティに富んでいる。また、値段も小田急の方が少しばかり安いようである。
ただ、豚肉のソテーを買った際は吐かされた。200g買ったのだが、前レッズの長谷部似のあんちゃんが、200gを少しでもオーバーするとイチイチ量を減らしたのだ。
そんなもん、サービスしろよ。白鵬でまだ機嫌がいいのでアヤはつけなかったが、朝青龍が勝っていたら不機嫌攻撃を食らわしただろう。
それにしても、情けないのはわしである。昼飯代もデパ地下代も、母親に出してもらうたぁ。それじゃ、母親の誕生日の意味がないじゃないか。
しゃあない。11日に麻雀で大勝して、今度はわしがおごるからよ。
11日は見とれ。最低でもチップ20枚分は勝つ!
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