報知、ダメダメ


 今日は、馬場の芳林堂書店に行って来た。もちろん、選抜特集号を買うためである。

 
本当は歌舞伎町にツモりに行きたかったのだが、樫原の言葉を思い出したのだ。春場所まで大人しくしとかんとな。

 例年、
「報知高校野球」とベースボールマガジン社の2冊を研究材料とするのだが、今回は、「報知高校野球」を手にしなかった。


 というのも、今年も、
「報知高校野球」には、各校の戦力分析表が載っていなかったからである。さらに、大会の展望記事もなかった。

 これでは大会展望号として、ダメダメではないか。優勝争いに興味のあるファンにとってはもちろん、博徒にとってもクソの役にも立たん。

 しかし、なぜ戦力分析表を掲載しなくなったのか? 低評価を下した高校の関係者やファンからアヤがつくのがうざったいからか? 

 常葉菊川:投=90、打=95、守=85、かわい子ちゃん高校:投=55、打=50、守=60と、真っ当に評価した表があった方が売れ行きが良くなると思うのだが…。

 どの雑誌を見ても、常葉菊川のダントツの評価である。これだけ優勝候補筆頭が各雑誌で一致するのは2002年の報徳以来か? 


 あらためて書くまでもないが、常葉菊川と心中する覚悟をとっくに決めている。

 ただ心配なのは、常葉菊川打線がやや粗いことである。それは、主力で打率4割を超える打者が1人もいないことからわかる。また、練習試合とはいえ、完封負けがあるのも気になる。

 したがって、打線が押さえ込まれる展開になった時に、どう凌ぐかが優勝へのカギとなろう。今のところ、常葉菊川打線を封じ込める投手は見当たらないが…。

 
今回常葉菊川で勝てなかったら、さすがに足を洗う。そして、次回のマーで負けるようなことがあったら、今年はもう打たない。この決断に変わりはない。

 さ、明日は土曜だ。明日はいてくれよ。



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