去年の半額以下かよ
今日は午後から出前を取って、税務署に殴り込みに行った。
今日が確定申告の最終日たぁ、ふざけやがって。選抜が間もなく始まるから、出前は自重したかったのだが仕方がない。
最終日だけあって税務署は混んでいたものの、わしは去年出した書類のコピーを持っていた。だから、書類をささっと書いて受付に提出すれば、それで済むと思っていた。
ところが、去年のコピーに従って記入しているのに、何度計算してもプラスにならない。それどころか、マイナス6万円という値が出る。
ということは、追徴されるということだ。それはハガ過ぎる。それで黙って帰ろうと思ったが、マイナスというのがどうしても納得できなかった。
PLの西田が、「選抜で箕島に負けたのがどうしても納得できなかった」と言ったそうだが、わしの納得いかん度はそれ以上だ。
そこで、弟に電話してみた。そしたら、「おめぇ、去年から税制が変わっただろ。職員に聞いてみたらどうだ?」と言われた。
しかし、職員に質問するには、長蛇の列に並ばなければならない。そして、もし本当に追徴されるような結果になったらシャレにならない。でも、とりあえず並んでみることにした。
延々1時間待たされて、ようやくわしの番となった。そうだろう、そうだろう。きれいな職員には当たれんわな。いかにも公務員という感じの中性的な50過ぎのおばさんに聞くはめになった。
しかしながら、えらく親切な人で何から何まで教えてくれた。全体の奉仕者はこうじゃなくちゃいけねぇ。
その結果、今年税務署から返って来る額は、去年の半分以下ということが判明した。
自民党め、税制を改悪しやがったな。あいつら、庶民から金を取ることばかり考えやがってぇ。本当に悪辣な政党だ。
我々の税金が福祉とか真っ当なものに使われているのならいい。書くだにおぞましい小泉チルドレンの歳費や天下り野郎の給料に消えているかと思うと、心底腹が立つ。
去年より目減りした分は、4月の麻雀で補填する。早く選抜が始まりやがれ。
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