待たされた挙句に…
朝から怒り心頭であった。というのも、小泉が演説に訪れた都内某所の会場が満員札止めになったというニュースに触れたからである。
こんな奴を未だに有り難がるバカがそんなにいるなんて信じられん。こいつが日本をダメにした張本人じゃないか。
これは下手したら、名前を書くだに虫唾が走る佐藤なんたらという女が次回の選挙で東京から当選するかもしれん。なんたって、クソ野郎が知事をしているところだからな。
その怒りを鎮めるためにも、今日の帰り、床屋に足を向けた。が、見事にハマった。1時間半も待たされたのである。
いつもならそんなことはないのだが、どうやら若いのが1人やめたくせぇ。それで客の回転が悪くなったようだ。
これがキムラ店で出番待ちならいい。床屋での待ち時間など、まったくもって不毛な時間だ。
その挙句、カットの時に、店を仕切っているおばさんから、やめた若い奴の悪口を延々聞かされるたぁ。
いきなり、「背の高い不細工なのがいなくなったでしょ。だから大変なんですよ」と言われた。それから、そいつの悪口の金太郎アメに見舞われた。
「不器用な人間にいくら教えてもダメ」、「早く終わって風呂に入りたいなんて、とんでもない」、「注意すると凄く嫌な顔をされた」、「2・3か月でやめてほしかった」、「親も何の挨拶もない」、「どこの店に行ってもやっていけない」などなど。
このうち、最初の2つはわしも耳が痛かった。
確かに、不器用な人間に床屋は無理だわな。わしはカットはおろか、人の頭もよう洗えん。わしがそのおばさんの弟子になったら、1週間以内に破門になるだろう。
「早く風呂に入りたい」という遺言はよくわかる。その床屋の厳しい労働条件からして、そいつが風呂に浸かれたのは夜11時過ぎであったろう。わしが6時に風呂を楽しんでいることを知ったら、そのおばさんはわしに怒りまくると思われる。
ま、ともかく、床屋に行ってスッキリした。スペインゲリラ状態の髭も剃ってもらったし。
明日は久々にキオスクでお釣り作戦をやろうかな。禁断の好みは食べるべきでないと思われるが…。←そんな大袈裟なもんじゃねぇ。
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