恋文を躊躇
今朝の朝日の朝刊に記者座談会が載っていた。
浦添商、常葉菊川、福知山成美、木更津中央、広陵が5強と書いてあった。本当にそうか?
浦添商はAクラスだと思うが、優勝候補と言えるかは疑問だ。沖縄尚学ほどの強さはないだろう。
それと、広陵だったら、横浜、報徳、智弁和歌山の方がチームに安定感がある。広陵は投手力が昨年に比べて落ちる。
にしても、福知山成美の評価が高いな。昨日のゲンダイにも、「常葉菊川と福知山成美は、福知山成美が競り落とす。強力な福知山成美打線が戸狩を攻略する」と予想していた。また、週刊朝日の増刊号での福知山成美の地方大会の数字にビビった。
こりゃあ、常葉菊川もやばいな。常葉菊川で恋文を書こうと思っていたのが…。これでは躊躇せざるを得ん。
しかし、なんでまたこんな強い高校が初戦の相手なんだ。他にかわい子ちゃんがいくらでもいるじゃないか。
ところで、常葉菊川は選抜の時とは打順をガラリと変えたようである。もともと中川は1番タイプでないので4番になったのはわかる。
が、酒井と伊藤が1、2番というのはどうか。2人ともスラッガータイプだからな。素直に町田が2番でいいんじゃないか?
大会5強に木更津中央が挙げられていたのはハガかった。木更津中央を隠し球にと思っていたのに、これじゃ隠し球にならん。ったく、元西武の山崎じゃねぇぞ。
※広岡監督が西武の監督時代、こんなプレーがあった。二塁手の山崎裕之がセカンドランナーを隠し球で殺そうと、息を潜めていた。そこに、2塁塁審が、「おい、山崎、ボールをピッチャーに返せ」と言って、隠し球のもくろみがパーになってしまった。広岡監督はこの審判に、「野球にならん」と激怒したそうだ。
ここ数年、朝日の記者座談会の質の低下が著しい。池田やPLがブイブイ言わせていた頃は、優勝争いを中心に座談会が開かれたものだが。
それもこれも、すべての学校に言及するようになったからである。だから、かわい子ちゃん高校についてなど、何も書かなくていいんだよ。
どうも今年はBクラスの高校が優勝しそうな気がする。いずれにせよ、勝てる気がしねぇ。
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