朝日の記事はつまらん


 朝日の高校野球の記事がまったく面白くない。安っぽい記事で、感動を押しつけようとしているのが見え見えである。

 とくに、
「この一球に、かける夏」というコラムが好きくない。昨日は浅井慎平、今日は大林素子がコメントを垂れていた。そんなきれいごとの記事を読むほど、わしはおめでかねぇ。

 その意味不明のコラムのせいで、戦評の記事がなくなってしまった。かつては、
「前半戦から拾う好選手」「優勝候補にもアキレス腱」「優勝候補同士、早くも激突」など、読み応えがあった記事が多かったのだが…。

 特に83年の6日目に載った
「優勝候補にもアキレス腱」は出色であった。この記事を今の執筆者達に読ませたいわ。

 「優勝候補にアキレス腱が見られた一方、優勝候補を脅かすチームも出て来た。所沢商をがっぷりよつから寄り切ったPL学園には、甲子園での強さを感じた。岐阜一は、野性味あふれる打線に好投手・加藤を持っている」 

 今日は、第1試合と第2試合で南海権佐になってしまった
。肩入れしているチームが大量リードされたら、誰だって南海権佐になるって。そして、2試合とも相手の攻撃を計算に入れていない結果、吐くことになった。

 まあいい。まだ5つリードよ。明日は最低でも3勝1敗だ。

 大阪桐蔭のゲームが流れたのは、4−0で勝っていただけにハガい。明日の再試合で負けることはないと思うけど…。

 今日のゲンダイに、
「阪神タイガース検定」の例題が載っていた。

 
「昭和55年、シーズン途中でブレイザー監督が退団したが、その原因となったのが新人・岡田彰布を起用せずに、ある外国人選手を使ったことだった。さて、その外国人選手は?」

 
「答えはラインバック。確かに難題だ」

 その答えは間違いだ。ブレイザーは、その年にヤクルトから移籍してきたヒルトンを寵愛していたはず。

 それで、ヒルトンが阪神ファンから罵声を浴びてノイローゼになったのは有名な話だが…。ま、阪神ファンじゃないし、どうでもいいけど。

 明日から12連休である。決勝戦まで雨天順延がないことを見越しての12連休だ。

 
順延になる日があったら暴れるぜ。秋にいろいろと行きたいところがあるので、出前をそう簡単に取るわけにはいかないのだ。

 常葉菊川−福知山成美は土曜の第1試合に組み込まれたが、初戦にこんなに緊張するのは初めてだ。そういうこっちゃ、いかんなぁ。



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