選抜まであと1勝


 というわけで、明大中野をクラッシュした。これで選抜まであと1勝。

 すっかり油断している。これでもし明日の国士舘戦に負けたら物凄い脱力感に襲われるだろう。

 帝京−国士舘のゲテモノ対決は、国士舘が7−5で勝った。帝京に長打が4本出たのに対し、国士舘に長打は0。

 ということは、国士舘の得点にはエラーやフォアボールが絡んだのだろう。
いずれにせよ、試合後に前田の怒りが爆発したのは間違いあるまい。

 わしは、密かに明豊高校をマークしている。今日も7−0でサガンの一角を蹴散らした。

 その強さは本物のようだ。エースの今宮をはじめ、選抜で常葉菊川と互角の勝負をしたメンバーが数人残っているのが明豊の強みである。

 準々決勝の秀学館戦が難関と思われるが、選抜されれば優勝候補に挙げられるだろう。
ただし、わしが明豊に恋をするかは未定である。

 近畿大会では箕島が快勝したようである。これで次の準々決勝の天理戦に大敗しなければ、地域性、話題性からして、選抜出場は確実と思われる。

 箕島が選抜に出たら、石井−嶋田のバッテリーの時代の応援スタイルを聞きたい。吉井がエースだった83年以降の応援が巨人スタイルになって、当時えらく失望したのでな。

 注目のPL−報徳は、PLが圧勝した。新チームのPLの強さは本物くせぇ。
間違っても選抜では早実と1回戦で当たるなよ。

 明日の国士舘戦は、諸般の事情で観に行けない。これが夏の大会だったら万難を排して駆けつけるところだが。

 しゃあない。果報は寝て待てに期待したい…。



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