地獄の才能

 
 小室某の保釈金をエイベックスが肩代わりしただと? それはいいとして、小室某は返す当てがあるのか? まあ、金利はそんなに高くないだろうが。

 昨日小室某が、
「また音楽をやりたいと思っています。よろしくお願いします」と言っていたな。なんだか哀れであった。

 でも、音楽の才能は人に誇れる。田村のように、
「麻雀以外、他に何ができる?」ではどうしようもない。

 
そういや、田村に似た奴が約1名いるな。そいつに、「24日はメンツが集まったか?」とメールしたら、「あなたには関係ないです」と来た。

 そういう態度を取る限り、誰かがドタキャンしてもやってやんねぇぞ。

 Xといえば、奴は芸術センスが0である。なにせ、高校時代、彫刻の課題でアメリカの地図を作品として提出した奴だからな。
アメリカの地図が彫刻作品と言えるか。

 
もっとも、芸術に関しては、わしも人のことは言えん。高校の時、音楽・美術・書道から1科目を選択させられたが、これほど選ぶのに苦労したことも記憶にない。

 それでも、音楽を真っ先に捨てた。歌を歌わされるのもクソハガいが、夏休みに作曲の宿題があると聞いたのでな。


 わしに作曲ができるかい。
もし音楽を芸術科目にしていたら、永遠に卒業できなかったであろう。

 こうしてみると、小室某は凄いな。800曲以上も作曲したとはよ。人にない才能はもっと大切にしないといかん。

 そんなエラソーなことを書いて、眉村卓の
「地獄の才能」を頭に思い浮かべているようでは、わしに何の才能もないことがよくわかるというものだ。

 世間は今日から3連休か…。クソ〜、わしは明日も仕事だ。やってらんねぇなぁ。



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