奥多摩へ紅葉狩り

 
 今日のバスツアーは、中野区役所の前が集合場所の1つになっていた。時間より早く着いたので、区役所のトイレでションベンをした。
バスの中でションベンとの闘いを繰り広げなくなかったのでな。

 ただ、職員にうろんな目で見られた。
厚生事務次官のあんな事件があっただけに、よけい警戒されたようである。

 でも、おかげでションベンとの闘いは避けられた。その辺は百戦錬磨だけのことはある。

 思ったより道が混んでいなく、鳩ノ巣には11時半に着いた。それはいいけどよ、雀荘
「チョンボ」ってのは何だ? いくらローカルな場所とはいえ、雀荘にそんな名前をつけるなよ。

 鳩ノ巣では渓谷を歩いたが、吊り橋を渡れんかった
。以下の写真のようにせこい吊り橋であったものの、極度の高所恐怖症のわしには無理。やはりわしは旅行向きではないようだ。

  
 
携帯のカメラなので写りがイマイチ

 奥多摩湖で弁当が配られた。幸い寿司or酢飯ではなく、まつたけご飯であった。

 完食しようと思えればできたが、無理して嫌いなものを食べることもないと思い、野菜の煮付けは母親にやった。ともかく、寿司or酢飯が出なくて本当に良かった。

 
  
「湖のひみつ」
   今にもエレキングが登場しそうであった


 奥多摩湖の次は、柳沢峠というところに行った。しかし、吐いた。見所が何にもナイマンじゃないか。

 
とりあえずそこの休憩所でクソをしたが、なぜそんなところがツアーの目的地の1つなのか、まったく理解できんかった。

 続いて塩山で下車した。塩山もお土産屋以外何もないところであった。でも、せっかくだからお土産屋に寄った。

 なんでも、その店ではくじ引きで幾らか安くなるという。そうだろう、そうだろう、
「風」「林」「火」「山」で最下位の「山」を引かされた。この辺の引きの弱さは、最近の麻雀に通じるところがある。

 しかし、わしも、武田信玄で信玄亭に思いを馳せているようではいかん。信玄亭がつぶれて3年経つのに、まだショックを引きずっているようである。

 
最後の大月もつまらない都市であった。もう塩山や大月に行くことはないだろう。

 結局、帰宅したのは7時45分であった。予想よりずっと道がすいていたので、早く家に着けた。

 とはいえ、疲れた。こうなったら、明日は出前だ。

 このところ出前を取り過ぎのような…。そんなの、眼中にねぇ。

 とにもかくにも、今日は10時には寝たい…。



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