クソDVD
午後から、「近代麻雀」の付録DVDを見て。そして、吐きまくった。
「雀鬼・桜井章一が打つ姿を2半荘まるまる収録」って、ウソをつくな。肝心なところで、「この続きは本編をご覧下さい」になったじゃないか。
ふざけるな。それじゃ話が違う。それなら「近代麻雀」に600円も出すバカはしなかった。
そのDVDにはパチンコアカギのCMが入っていたが、あれではどこに面白みがあるのかわからん。
もっとも、パチンコなどやらんがな。パチンコアカギはギャンブル性が高く、ほとんど勝てないくせぇし。
それはそうと、雀鬼流というのは、どうにも違和感がある。
・第一打に字牌は打ってはいけない
・テンパイまでドラは切れない
・テンパイしていない時点での暗カンは禁止
・モロ引っ掛けリーチはご法度
とにかく雀鬼流は制約が多すぎる。それも意味のわからんものばかりだ。
それより何より、赤ウーピンが2枚入っているのが解せん。雀鬼流は、麻雀の王道を追求するのが流是ではないのか? 赤など、どう考えても邪道よ。
また、雀鬼流の全員が機械仕掛けのように打つのを見て、異常に疲れた。さらに、ロンやポンの声が必要以上に大きかった。うるせぇよ、まったく。
さて、肝心の桜井先生の打ち筋であるが、別に特筆すべきものはなかった。あれで20年間不敗だったとは思えん。
不満だったのは、桜井先生の手牌しか映していなく、他家の捨て牌とか仕掛けがまったくわからなかったことである。リーチや仕掛けに対して桜井先生がどうさばくのかを見たかったので、これはまったくもって残念であった。
雀鬼流は礼儀を重んじるとか言って、闘牌中に桜井先生がタバコを吸っていたのが納得いかんかった。闘牌中のタバコは、萩原聖人の帽子よりマナーが悪いのではないか?
以上、「近代麻雀」の付録DVDはクソであった。頭にきたので、近日中にXに着払いで送る。
とにかく、雀鬼流DVDにはとことん懲りたわしであった…。
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