PLグラウンドコート

 
 勝てば官軍。朝青龍を礼賛するニュースのキンタロウアメに、そう思った。

 
別に朝青龍は嫌いではないが、相撲協会の思惑通りの結果になったことが納得いかん。

 にしても、白鵬が哀れだ。白鵬がいたからこそ、あれだけ優勝争いが盛り上がったのに。来場所は白鵬の優勝に賭ける。

 クソ〜、PL学園のグラウンドコートを落札できんかった。デザインが素晴らしいので、是非ほしかったのだが…。

 

 一番始めに示された落札金額は1000円であった。
「そのまま、そのまま」と思ったが、そうは問屋が卸さなかった。残り2日で6250円まで上がったのである。

 残り2日の時点で入札が5以上ある場合は、最終落札価格が高騰するのは必至。結局、最終落札額は20500円であった。

 1万5千までなら競るつもりだったが、1万7千の時点で降りた。
麻雀での降りは納得のうえのことが多いが、今回は無念のガダルカナル撤退であった。

 
かぁぁ、先日の麻雀でXからかっぱいだ金を残しておけば良かった。そしたら、20500円でも勝負したのによ。

 それにしても、不思議なものである。アンチPLのわしがPL学園のグラウンドコートをほしがるとはな。
「アンチもファン」というのは確かなようである。

 特にPLの場合はそうである。Plの存在がなければ、高校野球の面白さが半減したどころではなかったであろう。

 西田、木戸、小早川、吉村、西川、立浪、福留、そして清原、桑田。よくぞこれだけの選手を輩出したものだ。ちなみに、アンチPLのわしが心底恐怖を覚えたのは、佐藤公宏、桑田、立浪の3人である。
※佐藤公宏…82年選抜優勝時のトップバッター。

 さて、今回の選抜でのPLはどうだろうか? KK時代のチームとは比べるべくもないが、Aランクなことは間違いない。

 今年のチームは、投打に柱がいて、1番バッターもしっかりしている点が強みだろう。ただ、今の選手がPLの恐怖を知らないことが気になる。

 3年前の清峰も、PLの名前をまったく恐れずに戦っていた。いずれにせよ、今選抜でのPLはスリリングな存在である。

 今週は久々の5日出勤だ。
それを考えると、闘わざるを得ない。ハガい。


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