1日50通とは…

 
 
日刊スポーツで、ドミニカのWBC最終メンバーを知って落胆した。M・ラミレス、プホルス、ゲレロ、ソリアーノの名前がなかったからである。

 これではドリームチームとは言えない。なんだか、サッカーのユーゴ代表チームからクロアチアの選手がいなくなったような感じである。

 それでも、A・ロッド、オルティス、テハダ、ベルトレら打線の破壊力は日本よりはるかに上。
ドミニカの打線と比較したら、日本の打線がかわい子ちゃんに見えてしまう。

 これでペドロ・マルティネがドーミネーターと言われた全盛期なら、ペドロ・マルティネが先発する試合は全く勝ち目がなかったところである。

 実際、10年前のペドロ・マルティネは凄かった。155kmの豪速球と145kmのチェンジアップで、ア・リーグの強打者をなで切りにし、ア・リーグのピッチャーで1人だけ防御率が2点未満だった。
「ドミニカでバス代もなかった少年がこれだけになったんだ」というペドロの談話が忘れられない。

 今日もXからメールがない。
「結局、日曜はいくらやられたんだ?」という麻雀メールもネグレクトするとは、いい根性をしているじゃないか。こうなったら、奴が返信するまで毎日同じ質問をするだけよ。

 それでも、わしのメールなどかわいいもんだ。今朝の朝日新聞によると、中2生の2割が1日当たり50通メールするというのだから。

 しかし、1日50通というのは凄いな。2007年の12月から2008年の7月にかけて、わしがXに送ったメールの件数は868件だったが、それでも1日当たり4通強。あらためて、わしの甘さを実感したわ…。



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