水野と桑田

 
 日曜が休みたって、やることがない。プロ野球中継以外は、将棋とアタック25以外は見る番組もないし。

 今日から新年度のNHK将棋トーナメントが始まった。先日は羽生−森内で、Xごときに不覚を取ったわしだが、今回もやる。

 それで、昨日Xに勝負を申し込んだ。なのに、未だに返事がない。
否が応でもゴールデンウィークに会うから、その時に直接申し入れたる。

 NHK将棋トーナメントの本戦には、50人の棋士が参戦する。したがって、予選がある。その予選で、ほとんどの名ばかり九段が姿を消す。

 予選を勝ち抜くには3連勝しなければならない。そして、予選は1日で行う。だから、じじぃ棋士は体力が持たないのである。

 こうしてみると、昨年の大会で石田和雄九段が予選を勝ち抜いたのは奇跡だったと言える。今年は余裕でトーナメント表に名前がねぇ。
センスでバタバタ仰ぎながら、シャワシャワな手を打つ石田九段を今年も見たかったのだが…。

 今日、将棋を見ていたら、北朝鮮関連のニュースがテロップで流れた。そんな大騒ぎなど見たくなかったので、教育テレビからチャンネルを変えなかった。

 北朝鮮関連のニュースで懸念されるのは、内閣の支持率が上がるかもしれないことである。なにせ、森田に投票したバカが100万人もいるという政治レベルの低さ。十分にあり得る話だ。

 アタック25だが、今日の
「ある半島」は簡単過ぎた。「××の踊り子」を出したらお終いよ。

 ちなみに、わしはバナナワニ園で伊豆半島だとわかった。
バナナワニ園でイリエワニを堪能したことが3回あるのでな。

 今日の巨人−広島の解説は水野と桑田であった。甲子園で桑田が水野から特大のホームランを打ったのを思い出すのは、わしだけではないだろう。

 この2人がプロで同じチームになったことは感慨深い。ただし、2人の入団経緯は好ましいものではなかった。

 桑田は論外。水野も、巨人以外は指名を拒否する姿勢を見せて、他球団から手を引かせたのだから、フェアな入団とは言えない。

 水野と桑田以外にも、甲子園でしのぎを削ったライバルがプロでチームメートになった例が幾つかある。

 黒田(崇徳)と酒井(海星):ヤクルト、仁村徹(上尾)と牛島(浪商):中日、愛甲(横浜)と島田(鳴門):ロッテ、清原(PL)と渡辺智男(伊野商):西武などがその例である。

 
明日は、いよいよやることがない。今日はなんだかんだ言って見るテレビがあったが…。

 ともかく、明日もつつがなく終わってほしい。



次の日へ 前の日へ
日記トップへ HPトップへ