役満の比較
役満を和了るイメトレは功罪ある。功の方は役満が出やすくなることであるが、罪の方は興奮で夜あまり寝られないことである。
昨晩は、緑一色をツモるシーンをイメトレしていたせいで、朝4時に起きてしまった。それから2回寝たが、2回とも眠りが極めて浅かった。
で、朝7時の現在、この日記を書いているわけである。
桜井章一先生の言うように、寝不足の方が感性が冴える。しかし、わしは感性で麻雀を打たない。金竜飛のようなクールな麻雀がわしの身上だ。
今日も役満を和了るだろうが、ここで役満の難易度を考えてみたい。
最も難しい役満はスーカンツだろう。わしもXも、スーカンツどころか、サンカンツでさえテンパったことすらない。
また、誰かがサンカンツ和了ったという話も聞いたことがない。役満の頂点がスーカンツなのは間違いない。
次に出にくい役満は、天和と字和と思われる。ともにゴルフのホールインワンより出ないと言われるが、絶対にできない役満ではない。天和は3回和了った話を耳にしている。
緑一色、清老頭、チューレン>大三元、小四喜子か。前者が和了り牌が限定されているのに対して、後者は三元牌と風牌以外は組み合わせが自由ということがその理由である。
意外に成就しやすい役満が国士である。麻雀のルールを覚えた時は、国士が最も難しい役満と思ったが、そんなことはなかった。
国士無双は中国の故事に由来する言葉だが、誰のことを国士無双と言ったか? これがXにわかったら、チップ10枚くれてやろう。
四暗刻は最も可能性が高い役満である。でも、そう簡単に和了れない。だからこそ、役満なのであるが。
以上、役満の難しさについて述べたが、それは以下のわしの和了った役満のグラフからもわかろう。
腰痛も収まったし、今日もこのグラフを更新したる!
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