生誕記念日
予告通り、午後から行方をくらました。どこへ掻き消えたかはナゾであるが、キムラにはなっていない。
昔は誕生日になるとキムラに変身して、キムラ店で誕生日記念カードなどを使っていたものである。当時は、3000〜5000円の割引はありがたかった。
ただ、誕生日記念カードを使うには免許証を見せねばならないので、会員カードを作った時に歳をサバ読みしていたのがバレるのがハガかった。
そういう店で免許証を提示するのは危険だったかもしれない。若気の至りで、当時はそんなことに頓着しなかったのは確かである。
生誕記念日など、今や嬉しくもなんともない。幼稚園の頃は、7月生まれだと早く誕生日会をやってくれるので、7月に生まれたことに優越感を抱いていたものだが…。
サラリーマンだと、早く誕生日が来るのは損である。4月初旬の生まれと12月下旬の生まれでは、定年の年の際、8か月分ももらえる給料が違う。また、ボーナスも2回分差が出る。
そうした面からは、最悪なのは4月2日生まれである。だいたい、4月2日といったら選抜の最終盤じゃないか。そんな時に定年を迎えるサラリーマンは本当にお気の毒だ。
生誕記念日に激怒したくなかったが、テレ東の「チャンピオンズ」を見ようとして激怒した。
なんと、有賀さつきという嫌な奴がインテリ芸能人の代表として出ていたのである。「旧中山道」を、「いちにちじゅう、やまみち」と読んだ奴がインテリとは笑わせるな。
まったく美人でもないこんな人間がキー局のアナウンサーに採用された理由はコネ以外に考えられない。有賀が画面に映った瞬間にチャンネルを変えたことは書くまでもない。
わしが年を取ると、各地で予選が始まる。今年は福岡予選に最も注目している。なんといっても、九州国際大付の動向が気になる。
この夏こそは、九州国際大付で大願成就といきたいものである…。
次の日へ | 前の日へ |
日記トップへ | HPトップへ |