思わぬ苦戦

 
 九州国際大付が思わぬ苦戦を強いられた。

 九州一の強打と謳われた打線が6回まで無得点。九州国際大付もエースの納富も相手打線を抑えていたが、どちらに転ぶがわからない展開に冷や冷やした。

 
なにせ、九州国際大付に惚れかけているんでな。結局、7回に2点を取って2−0で勝ったが、こんなに苦戦するとは思っていなかった。

 相手の北九州高校のピッチャーはそんなに良かったのか? 若生監督がエースの納富を先発させたのだから、相手を警戒していたのだろう。

 相手ピッチャーは左腕だったと思われる。九州国際大付は左バッターが中心なので、左腕が苦手なのかもしれない。

 ともかく、勝ってホッとした。
もし九州国際大付が負けていたら、明日、Xに緊急招集を命令するところであった。

 九州国際大付も、今回の苦戦でチームが引き締まったのではないか? 予選でこういう試合をくぐり抜けないと、甲子園で上位に行けないことは確かである。

 思えば斉藤の早実も、初戦は都立なんたら相手に9回表に決勝戦を上げるという大苦戦であった。また、去年の大阪桐蔭も、南大阪大会の準決勝で箕面東というかわい子ちゃんに延長戦でやっと勝った。九州国際大付も、今日の試合を糧にしてもらいたい。

 西東京大会が今日から始まった。それで朝日コムの速報をチェックしようと思ったのだが、東東京をクリックしてしまった。

 
早実が西東京に転身してから10年近くも経つのに、未だにそんなミスをするたぁ。東東京の頃のイメージが強過ぎるようだ。

 明日から大相撲か。先週、麻雀で会った時にXに勝負を申し入れたのだが、勝負を受けないとは情けない奴だ。

 
てめぇも日本人なら、ちったぁ相撲に興味を持て。そういや、高校時代、奴に一度も相撲で負けなかったな。

 明日は都議選だ。石原に吠え面をかかせるためにも投票に行く。明日は天気が良いことを祈る。

 そして、明日は朝の10時まで寝ることをここに誓う。



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